2018年07月28日

短鎖脂肪酸とオリゴ糖

食物繊維は胃でも小腸でも消化吸収されない。
大腸で腸内細菌の餌になって酪酸・醋酸・プロピオン酸ができる。
これらの酸を短鎖脂肪酸というらしい。

この短鎖脂肪酸は大腸までスルーする。
だから、SIBOには禁忌だと江田証先生の本に書いてある。

オリゴ糖も短鎖脂肪酸である。
僕はオリゴ糖をコーヒーに入れて飲んでいた。
てきめんにオナラ100発になる。

それで、ここ1週間はオリゴ糖をやめていた。
でも、オナラ100発出ても、息苦しい感じはないし、むしろ爽快だ。

今日のネットサーフィンで発見した貴重な情報。
短鎖脂肪酸が制御T細胞を賦活するという。
制御T細胞は免疫寛容には不可欠。

ならば、積極的にオリゴ糖を摂ろう。
食物繊維は僕の胃と小腸に負担になる。
食物繊維からできる短鎖脂肪酸を期待するなら、短鎖脂肪酸そのものを摂ればいい。
そう、オリゴ糖を摂ろう。
posted by ままちゃん at 21:34| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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