2018年08月18日

痩せ型と喘息の関係

肥満気味で糖尿病の人に喘息は少ない。
僕も以前は体重が72キロあった頃は喘息なんてならなかった。

欝のような時期には66キロまで体重が落ちた。
それが2006年のこと。
そのまま体重は増えなかった。

その3年後に喘息のステロイドを始めた。
それ以前の記憶は定かではないが・・・。

2006年の体調不良は未だにはっきりとした病名はない。
とにかく、食べたくないが、ウンチが一日に5回はある。
下痢でもないし、便秘でもない。
代謝が激しくて無理して食べても痩せてきた。

その年は次男や長女の問題やストレスのかかる仕事や高校の役員・・・。
次男の引きこもりと長女の朝帰り・・・。

半年くらいでなんとか持ち直したが、体重は戻らなかった。

その後3年間は喘息もはっきりとした継続する症状もなく過ぎた。
自転車を始めたり、サックウスを始めたり、職場の二階を借りて筋トレの機械を買ったりした。

その間は時折の夜中の発作はあったが、平生は健康そのものだった。
ただ、何故に体重が6キロ落ちたままで戻らないのかは不思議というほかない。

2006年の不調の時期には2ヶ月で6キロ減った。
それ以来、戻らないというのは何故だろう?

10ヶ月ほど前に消化剤を飲み始めて体重がみるみる増えた。
昨夏には60キロまで落ちていた体重が66キロまで戻った時は嬉しかった。
それが、今では62キロまで落ちてしまった。

お肉を減らして食物繊維を増やしただけだが・・・。

以前にも書いたことだが、肥満と喘息が関係あるとする説が有力だ。
でも、僕の意見は反対だ。

肥満を解消して喘息が改善するという話は聞いたことがある。
それは、お腹の脂肪が減った分、横隔膜が自由になって息が楽になるだけだろう。

喘息の人は痩せていいるとおいうのがおおかたの意見だろう。
痩せているから喘息なのか?喘息だから痩せているのか?
卵と鶏の関係みたい。

一日一食で喘息が治るとか、断食で喘息が治るとか・・・。
それは栄養不足で身体の免疫力が落ちてアレルゲンに反応しなくなっているからだろう。
ちゃんと栄養を摂って免疫力を回復させれば、ひょっとして喘息も完治に向かうかもしれない。
posted by ままちゃん at 19:30| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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