その全てが去痰と鎮咳がセットになっている。
僕は去痰だけでいいのだが・・・。
ムコダインなんてものもあるが、なるべく西洋医薬は使いたくない。
なるほど、痰がゴロゴロからんで咳をするのが喘息の発作。
僕の場合は咳も痰もなくて、ただ息苦しくて、少しの痰が出ると息苦しさが解消する。
狭くなった気管支にちょっとだけ出る痰を取り除くことでいいのだ。
僕自の感触では痰が絡んだり気管支粘膜にくっついている感覚はないのだけれど・・・。
この息苦しさを説明するには、狭くなっただけでは充分ではない。
気管支が狭くなっただけでも息苦しさを感じるものなのだろうか?
よくわからない・・・。
確かに、気管支拡張剤で息苦しさが軽減する。
どこをどうひねっても、この狭くなった気管支を広げる方法や食べ物は見つからない。
過激な運動で交感神経を賦活させて気管支を広げることを繰り返せばいいのだろうか?
それは危険だろう。
僕の弟は小児喘息で中学で始めたラグビーで喘息が一時期治った。
それ以後はタバコで再発。
これも、過激なスポーツで治ったのか、それとも、小児喘息は成長とともに治るからか?
気管支拡張剤を使わずに気管支が元通りに広がる方法があれば、喘息なんて治る病気だ。
トリガーになるアレルゲンさえ除去すれば、完治する病気だ。
あまりの息苦しさに麻黄湯を3分の1包飲んだら、30分後に胸焼けが襲ってきた・・・。
それと引き換えに息苦しさが少しは・・・。