普通に考えれば「おかしい?」と気づくはずだ。
喘息を「治す」のではなく、「コントロールする」だけ。
しかし、喘息の発作が始まると医者が処方する西洋医薬で激しい症状を鎮めるしかない。
慢性化した気管支の炎症を毎日のステロイド吸入で抑えましょうというのが医者の言い分。
これには、訳がある。
喘息死が年間に5000人を超えていた。
ステロイド吸入が保険適用されてからは、死者が3000人くらいに減った。
しかし、いくら毎日ステロイド吸入をやったところで、完治しない。
薬を継続しながらも、症状が悪化することを何度も経験することになる。
そこで、この薬を止めたらどうだろうか?と考える。
でも、怖い。
発作が起きたら今度は死ぬかもしれない・・・。
成人喘息でも完治した人はいないかとネットで探す。
でも、99%見つからない。
僕は今のところ、たった二人しか知らない。
そのブロガーさんのブログを毎日覗く。
目新しい記事はめったに更新されない。
一人は玄米菜食で完治した人。
二人目は完治ぜすとも、僕と同じで薬を断って5年になるという。
アメリカのブログでも、薬を断って治ったという人はたった一人だ。
でも、100人以上の「好転したという」コメントが残されている。
いかに多くの喘息患者が薬を止めたがっているかを物語る事実。
この三人に共通することは、食べ物に注目していること。