大阪にある整体ではいとも簡単に下垂した胃だけではなく、内臓全部を上げる。
たった10分くらいで・・・。
膝を曲げて仰向けになった人の足にタオルをかける。
このタオルは手品の大きなハンカチの役目。
おかげで、手元が見えない。
整体師さんの手は最初は足の指の辺りを振動させるようにゴソゴソ・・・。
両足にそれをやる。
その後は、右手は左足、左手は右足の指の辺りを掴んだまま動かない。
そのままで、だんだんと内臓が上がってくる。
まさに、手品である。
何度見てもわからない。
揺するに、下がった内臓を上げるのはそんなには力もいらないのだろう。
床に仰向けに寝てみた。
お腹がペシャンコに凹んだ。
この感触は以前にもあった。
喘息になるもっと以前に、朝ウンチをしてもう一度ベッドで仰向け寝する時に感じた爽快感。
体重が72キロあった頃も胃下垂はあったのだろう。
腹腔内脂肪が胃の下垂を邪魔していた・・・?
腰痛が酷くなってからは、左下横向き寝が定着した。
妻には背を向けて寝る。
右下では逆食が怖いから・・・。
頭を上げないで仰向け寝にしたいが、後鼻漏や喘息が怖い。