2018年10月05日

腸内細菌は本当に必要か?

テレビで、腸内細菌の特集があった。
腸内細菌の専門家もゲストだった。

健康には十分に気をつけているタレントの腸内細菌が良くなかった。
コンビニ弁当や朝から甘いパンを食べたり焼肉だったりするタレントの腸内細菌がすこぶるいい結果。

この結果を聞いて、その専門家は「本当にあなたのウンチ?」と首をかしげる。
別の番組でも、菜食主義の女性の腸内細菌にビフィズス菌がいない結果にも首をかしげる。

MEC食の渡辺先生は「野菜中心をやめなさい」という本を書いている。

腸内細菌とは大腸内の細菌群のこと。
小腸内には細菌はいない。

水溶性食物繊維は小腸内で水分と混ざりグチャグチャになる。
非水溶性食物繊維は胃壁と小腸の絨毛を傷つける。

胃でも小腸でも消化も吸収もしない野菜を食べる必要が本当にあるのか?

肉食動物にも腸内細菌は存在する。
敢えて食物繊維を摂らなくても腸内細菌は生きている。

酪酸の産生を願って、摂り続けた水溶性食物繊維。
それが小腸内と大腸内にガスを生じた。

ゲップやオナラとなって上と下から出る。
逆流性食道炎と大腸憩室の原因になる。

そのせいで、痩せ始めた。
MEC食の肉・卵・チーズは超低FODMAP食だ。

僕の祖母は厳密な菜食で96歳まで生きた。
僕の父は少食で93歳まで生きた。
日本食だった僕の母も心臓疾患さえなければ、90歳はゆうに超えただろう。

糖質制限食なんて彼らには驚きの食事。
MECは宇宙人食だと思うだろう。
posted by ままちゃん at 20:46| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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