驚きの関係がわかった。
Eテレの「今日の健康」。
この番組は医者と投薬で健康が取り戻せると言う錯覚があるので、あまり好きではない。
いつかの「喘息」の特集のときにも、毎日に投薬が原則だと言う結論。
見ていて、情けなかった・・・。
僕が胸椎骨折だと診断されたその日の「今日の健康」のテーマが圧迫骨折だった。
なんというタームリー。
その中で、腰椎や胸椎が圧迫骨折をすると、前かがみの姿勢になる。
それで、噴門が歪になって逆流性食道炎になる。
これは納得できる。
が、圧迫骨折や僕の腰椎のように椎間板がなくなってしまうと、身長が縮む。
僕も以前は177センチだったのが、もう7年くらい前には175センチだった。
2センチ縮んだ。
その分、内臓が圧迫されるという。
つまりは、食道も胃も腸も圧迫される。
この考えは僕も気が付かなかった。
2センチくらいの圧縮で内臓が圧迫されるとは・・・。
僕の喘息の一因である逆流性食道炎が身長が縮んだためなのか?
今回の背骨のMRIでわかったことは、僕の背骨が湾曲していること。
猫背どころか、骨折した胸骨の下の神経が何箇所か圧迫されている。
そのせいかどうか、左足の薬指がいつからか痺れる。
務めて、背筋を伸ばすようにしているが、本気でやらないと、腰の曲がったおばあちゃんみたいになるのは嫌だな。
圧迫骨折の10%くらいが将来は寝たきりのなると脅かす。
成人喘息が治らない理由。
その一因に背骨が背景にあったという新事実の発見。