大阪の高槻市にある松本医院。
そのホームページには治ったという手記や体験談が多く載せられていた。
しかし、誤解を煽るということで、ホームページにへの記載が禁止された。
それ以来は、全ての手記が削除されている。
その松本先生の「気管支喘息」に関するページがある。
そこには、何故に漢方で喘息が治るのかが書かれてある。
つまり、漢方の気管支拡張作用と免疫賦活効果だという。
漢方の生薬の中で、「麻黄」には気管支拡張作用がある。
僕もこれを信じて飲み続けた。
が、しかし、この麻黄のエフェドリンという成分は交感神経を活発にする。
それで気管支が広がるのだが、それには副作用がある。
漢方には副作用はないというのは当たらない。
僕が経験した重大な副作用がある。
それは、西洋医薬の気管支拡張剤と同じく、胃の噴門も幽門も開くこと・・・。
これで、逆流性食道炎が悪化する。
それに加えて、胃が疲弊する。
それで、僕は漢方を止めてしまった。
ここにきて、あるブログを発見した。
そこには、難治性の副鼻腔炎から喘息になった手記があった。
副鼻腔炎や喘息が小青竜湯や半夏厚朴湯や荊芥連ぎょう湯で治ったという。
麻黄はダメなので、僕は半夏厚朴湯と荊芥連ぎょう湯を昨日から飲み始めた。
胃にくるといけなおいので、合間には六君子湯も飲む。
さあ、いつまで続くかはわからない。