2018年12月09日

フスコデの功罪

フスコデという錠剤がある。
2013年の夜中の発作から僕の喘息が本格的になった。
その時に処方されてよく効いた薬だ。

それからは処方されることが多くなった。
最近でも痰と咳が止まないので、初めての医院でも一日3回2週間も処方。

でも、便秘するのであまり飲みたくない。
飲むときは半錠にしている。

なんだか、この薬を始めてから僕の喘息が治りにくくなったような気もする。
それまでは、気管支拡張剤と去痰剤と抗ヒスタミン剤が救急使用だった。
フスコデは抗ヒスタミン剤と咳止めと気管支拡張剤の合剤だ。

今日は朝から軌道に痰が絡む。
それで、半錠を飲んだ。
午前中は痰が無くなったようでも、昼食後に痰が始まった。

咳止めは喘息には危ない。
出るはずの痰が出なくなる。

今では、使わなかったフスコデが多く貯まっている。
それをいいことに、咳と痰で怖い時には、必ずフスコデを飲む習慣がついてしまった。

咳を止めることより、痰を出すことを優先すべきだろう。

フスコデよりもムコダインの方がいいのだが、緊急性はフスコデには勝らない。

確かに、フスコデの説明書には喘息には適用がない。

症状を抑えるために、医者が容易に処方する薬の代表だろう。
posted by ままちゃん at 19:14| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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