2019年01月24日

僕達は埃の中で生きている

毎日の生活でいかに僕たちが埃にまみれて生きているかがわかってきた。

まず、布団。
布団に付いている埃は目に見えない。
ベッドの木製部分に溜まった埃。
二日に一度は掃除が必要なくらいに積もる。
布団の綿ぼこリだけではなく、身体からでる乾燥皮膚の細胞の死骸だ。

室内での着替え時に天井まで届くほどの埃が舞っている。
仕事が終わって家に帰って室内の床を掃除する。
床だけではなく、机や箪笥やテレビやパソコンから壁からカーテンまでも・・・。

仰向け寝では就寝中に落ちてくる埃を吸う。
僕の車の中のダッシュボードやハンドルにも埃が溜まっている。
これはどこから来るのだろう?

外へ出るときや家に入るときにジーパンの裾部分や身体を叩くと出るわ出るわ・・・。
ジーパンの裾部分の埃はおそらく足の皮膚からでる細胞の死骸だ。

洗濯物も乾いてから叩くとゾッとするくらい埃が舞う。
この埃から開放されることはないものか?

子供の頃に、押入れの中のリンゴ箱を整理すると、茶色の痰や鼻水が出た。
吸った埃がそのまま出てくる。
子供の頃から埃に塗れて生きてきた証拠だ。

僕はマスクをしてうつ伏せ寝。
就寝中は埃を吸っていないと思う。

そのせいか、夜中に咳き込んだり起床時の痰や咳は極端に減った。
でも、いつまでマスクをして眠ればいいのだろうか?

この埃の中でも喘息にもならずに健康な人がほとんどだ。
吸った埃は自然と気管支粘膜から喉へと出るし、無意識のうちに飲み込んでいる。

喘息になると、ガーガーと痰をやたら吐く。
鼻をかむ。

気道から、鼻粘膜からでる痰や後鼻漏は吐き出してはいけない。
飲み込んで喉と食道と胃腸に覚えさせる。
それで、免疫寛容が起こる。
というのが、僕の持論だ。

モップやダイソンや埃のつかないシーツ・・・。
でも、身体から出る細胞の死骸が埃の原因だったとしたら・・・。

最近はシャワーを浴びても顔を石鹸で洗わない。
石鹸で洗っていた頃は、顔にコナが噴いていた。
でも、石鹸で洗わないでいると、コナは噴かなくなった。

冬場のフケとコナは避けられなかった。
乾燥は皮膚にも気道にも良くない。
けれど、梅雨時の高湿度でも喘息は悪化する。

適切な湿度はありそうだが、人間の身体は適正な湿度に身体を保つようにできているはずだ
posted by ままちゃん at 10:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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