2019年02月02日

湿度と息苦しさとの関係

最近は寒さで室内で過ごすことが多い。
室内の湿度は30%前後だ。
ファンヒーターでも20%台のこともある。

でも、息苦しさを感じることはあまりない。
反面、夏は湿度が高いせいで息苦しさを感じることが多い。

冬場は湿度が下がっているせいか、息苦しさよりも痰がからむ。
湿度が下がると気管支粘膜の内側の水分が不足する。
それで、粘液が粘っこくなって出にくい。
それで喉がゼコゼコするのだろうか?

湿度が高いときは皮膚から蒸散が出来ない。
その分、肺からの蒸散になる。
呼気中に水分が多いと気管支が狭くなる。

加湿器で湿度を上げるよりも、水分を摂るほうがいいのだろうか?
昔は加湿器なんてなかったし、むしろ除湿機が一般的だった。

インフルエンザなどの感染ウイルスは乾燥に強い。
喉を守るには加湿がいいらしい。

ちょっとした湿度の変化で喘息は悪化する。
しかし、人間の身体の環境への順応性はスゴイものがある。

昨日あたりからの喉のゼコゼコと夜間の痰が恐ろしい。
うつ伏せ寝すると息苦しいと感じるが、起きている間は息苦しさを感じない。

湿度が喉に与える影響はネットでも頻繁に出てくる。
posted by ままちゃん at 14:48| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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