2019年05月13日

鼻中隔湾曲症

僕の鼻中隔はどちらかに湾曲しているだろう。
耳鼻科で指摘を受けた記憶はないが、鼻詰まりからそれはわかる。

「鼻中隔湾曲症」という病名を初めて知ったのはもう40年以上前だ。
TBSラジオの「パックインミュージック」で北山修という人がしゃべっていた。
なんでそんな昔のことを覚えているかというと・・・。

その時期は浪人中だった。
高校を卒業してすぐに蓄膿になった。
鼻をかんでもかんでも鼻汁が止まらなかった。
蓄膿だと診断されて、耳鼻科に行くと鼻にゴムチューブを入れて水道水で洗うのだ。
治る病気ではないと知ってからは医者へ行かなくなった。

そんなおり、深夜放送で、医者でもある北山修さんの言葉に救われた。
病名がはっきりしたのである。
それから、40年以上が経った。

当時、僕の家は滋賀県の大津市にあった。
予備校は京都まで通った。
その京都駅に近いところに「北山医院」があった。
北山修さんの父親が開業していた。
そんなこんなで、京都府立医科大学へ通う彼の言葉を信じた。

鼻をかむとき、片方を閉じてかむと、あまり鼻汁は出ない。
でも、両方一緒にかむと鼻汁はよく出やすい。
これは鼻中隔が片方へ寄っているせいだと思う。

蓄膿症は今では「副鼻腔炎」という。
僕の副鼻腔炎も鼻炎も、この鼻中隔湾曲が原因ではないかと疑う。

2年ほど前に耳鼻科へ行ったが、そんな病名は出なかった。
鼻中隔湾曲症を治すには手術しかないようだ。
積極的に手術をしない医者はそんな病名は言わないだろう・・・。

この鼻詰まりが治れば、後鼻漏もなくなって、喘息も一気に治りそうだが・・・。
posted by ままちゃん at 16:17| Comment(0) | 副鼻腔炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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