夜中に耳元で「ウイーン」と煩い。
焚き火や野焼きの煙に閉口する僕が・・・。
まさか、蚊取り線香を焚くわけにはいかない。
そこで、電池式の蚊とり器を買った。
しかし、煙は出ないが目に見えない微粒子の殺虫剤が部屋に充満する。
これを吸って肺にいいわけがない。
またやってしまった。
昼間は窓を閉め切って部屋にいない間に電気蚊とり器のスイッチを入れておく。
部屋にいるときには消す。
だが、昨日はそれでも、部屋で蚊が飛んでいるのは発見。
電気蚊とり器で鳥かごの中の小鳥が止まり木から落ちると聞いたことがある。
毒ガスの詮索にカナリアを籠に入れて先導するのを見たことがある。
小鳥は目に見えないガスに敏感だ。
僕の気管支や肺はも敏感なはず・・・。