もう4年になるだろうか・・・。
逆流性食道炎で左下の横向き寝で何年も過ごした。
喘息になってからは仰向け寝ができなくなった。
うつ伏せ寝がいいとか悪いとかの意見がネットでもある。
ほとんどが「うつ伏せ寝は逆流性食道炎には良くない」とある。
しかし、実践者の言葉ではない。
おそらくそうだろうという推測で書かれている。
「うつぶせ寝と逆流性食道炎の関係は未定だ」とする意見を1例だけネットで発見した。
うつ伏せ寝の実践者のブログには悪い結果は書かれていない。
僕もうつ伏せ寝をした翌朝は気分がいい。
仰向け寝では翌朝に痰が絡んだりすることがある。
僕がネットで人のブログを探す理由は本当の結果を知りたいからである。
健康に関するブログは山ほどある。
そのほとんどが誰かの受けうりか今までの常識だ。
実践者の言は正しい。
僕もうつ伏せ寝の実践者として人に勧めたい。
ただ、顎が歪むので歯の噛みあわせが良くない。
耳が押されて潰れる。
首が捩れる。
片方の手が下になって痛む。
これらを解消するために、僕は枕を下に抱いて寝る。
顔を右に向けたうつ伏せ寝なら、右胸に枕を抱く。
とにかく、うつ伏せ寝の実践者が少ないので参考にできる方法がない。
ネットでのうつ伏せ寝の評判は最悪だ。
ただ、気になることが一つ。
背骨が上になって血行が良くなるということはどうだろうか?
就寝中に背骨が重力の影響を受けない。
このことで、背骨の骨密度が下がるのではないかと思う。
僕の足の骨密度は120%だったが、背骨のそれは70%しかなかった。
これは何を意味するのか???
女性が閉経後に骨密度が下がって背骨の圧迫骨折が多いと聞く。
彼女らがうつ伏せ寝であるはずがない。
背骨が「く」の字に曲がったおばあさんを見かける。
彼女らは結構長生きだ。
あの状態の背骨では仰向け寝は無理だろう。
おそらく横向き寝だ。
圧迫骨折も仰向け寝からくる。
どういうことだろうか?
うつ伏せ寝の実践者やーい。