2019年07月16日

妻の姉が他界した

妻の姉が亡くなった。
姉と言っても異母兄弟の一番上の姉。
年齢は80歳を超えている。

妻は8人兄弟。
上の4人と下の4人の母親は違う。
妻は下から2番目。

上4人のうち、2番目は乳癌で、次が心臓麻痺で、次が脳梗塞で既に他界している。
今回の姉は長くアメリカ住まいでアメリカの市民権も持っている。

5月に妻が帰省したときには元気に会っている。
妻が日本に帰国した後で倒れた。
脳梗塞だった。

2ヶ月に及ぶ入院。
気管切開で人工呼吸。
費用もかさんで、皆が「もういい加減、お姉さんがかわいそう」と言い出した。
でも、病院で看病する娘には伝わらない。

アメリカから年金を支給されているが、アメリカ国外では医療費の補助はない。

気管切開する時に、「やめたほうがいい。」と忠告したのが僕。
一度気管切開すると中断できない。
お姉さんがかわいそうだった・・・。

僕の父親も胃婁のときに躊躇したが、医者が「延命ではない」と断言した。
結果的には「延命」だった。
父親にとっては辛い日々だったろう・・・。

お姉さんは早くそのときが来て良かったとも思う。
召されたのだから・・・。
posted by ままちゃん at 17:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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