早速、妻が買い物。
コーンを揚げたスナック菓子を買ってきた。
妻がフィリピンから買ってくるお菓子だ。
僕も好きでよく食べていた。
妻がドン○で買って来たものには、英語表記のうえに日本語で印刷された紙が貼ってある。
その中に「コーン(遺伝子組み換えではない)」とある。
その紙を剥がしてみる。
英語標記には「fried corn」とだけ書かれている。
「揚げたコーン」という意味。
遺伝子組み換えがどうのとは1行も書かれていない。
これは詐欺だろう。
早速、市役所の中にある消費者相談センターへ行く。
フィリピンでは遺伝子組み換えについての標記義務がないかもしれないとのこと。
担当の人もわからないので調べてみますから時間をくださいとのことだった。
対応が丁寧で易しく応じてくれたことで安心した。
価格が108円と安いのでお母さんが何袋も買ってしまうだろうと懸念する。
僕が主張したいのは、英語標記に書かれていないことを、日本語で書き加えることに対する疑いである。
わざわざ書き加えたことで、余計に不信感が募る。
遺伝子組み換え食品だからこそ、書き加えたと思う。
ならば、詐欺だ。
あれが108円だから、原材料は激安の遺伝子組み換えコーンだと疑ってしまう。
こんなことにまで疑い始めたストレス社会・・・。