特に、子供の近視がほとんど。
シンガポールや中国・韓国も・・・。
日本も同じ。
ところが、オーストラリアではそれほどでもない。
子供が近視になる大きな原因は室内で暮らす時間の長さに比例する。
シンガポールや中国は受験戦争で子供達が外で遊ばない。
オーストラリアではアウトドアが盛んで、家族ともども子供達も外で遊ぶ時間が長い。
そういえば、永平寺の若い雲水さんにはメガネをかけた人が多い。
半数とは言わないが3割はいるようだ。
一日のほとんどを壁だけを見つめて座禅する。
経文を読むのも薄暗いお堂。
近視にならないほうがおかしいくらいだろう。
遠くを眺めることで眼の虹彩の筋肉が伸びたり縮んだりする。
近視のメガネをかけると、そこで眼の虹彩が固定すると筋肉も動かない。
いかに、外で遊ぶことが大事かがわかる。
実は、僕の孫も医者からメガネをかけるようにしむけられた。
母親は医者を信頼しきっているから、その子はいつもメガネをかけている。
僕も最近、メガネを作った。
老眼鏡というよりも、遠くやPCでの作業にいいように作った。
それをかけると遠くでも鮮明に見える。
ところが、そのメガネを外すと、今までなんとか見えていたものが完全にボヤケテ見えない。
僕の視力がこのメガネに合いすぎて、虹彩の筋肉の伸び縮み必要がなくなった。
筋肉が固定するとそので視力も固定してしまう。
眼の筋トレをしよう。
遠視だったはずの僕の視力が近視になってきている。
一旦、近視になったらもう治らないというが・・・。
じゃあ、治してみようじゃないかというファイトが沸いてくる。
無駄骨だろうか・・・?
努めて遠くを見よう。
【関連する記事】