でも、喘息の改善の兆しもなかった。
ただ一つやっていない「断ち」がある。
コーヒー断ちだ。
つまり、カフェイン断ち。
胃にピロリ菌がいない僕にとって、カフェインで胃酸の分泌を促す必要はない。
むしろ、胃酸が出過ぎる。
昔の日本人はよくお茶を飲んだ。
お茶のカフェインで胃が刺激されれば胃酸が出る。
ピロリ菌がいた昔の人は胃酸が調節されて少なかったのではないだろうか?
それで、お茶で刺激していた?
ピロリ菌がいない分、余分な胃酸を使いきることも一法。
蛋白質を積極的に食べることは理にかなっている。
喘息が酷くなかった頃、僕はコーヒーで眠れなかった。
午後になってカフェインを摂ると,その夜は眠れない。
それが、喘息が酷くなってからは、昼でも夜でもコーヒーを飲んでも眠れるようになった。
これは、副交感神経が活発だったせいだろうか?
コーヒーは気管支を広げるというので飲みに飲んだ。
今でも、日に5杯は飲む。
交感神経が勝っている妻は未だに午後からのカフェインは禁忌。
カフェインを飲まないでも眠れない眠れないというくらいの人だから・・・。
ピロリ菌がいなくいなった僕たちにとって、カフェインは必要かな?
嗜好品としてはあるだろう。
生姜紅茶に凝った時期があった。
生姜と紅茶で胃がやられてしまった。
とにかく、カフェイン断ちをしてみよう。
コーヒーのかわりに牛乳か水にしよう。