週に1日は学校を休んで、街角で「地球温暖化」を訴える。
先日は国連の環境部会に呼ばれた。
「これ以上地球を破壊するなら、私はあなたたちを決して許さない。」
彼女のスピーチは後には引けない思いつめた感があった。
各国の首脳は自国の経済に不利にならないように、ある者は無視。
ボルネオ・アマゾンで熱帯雨林の焼け野原が広がりつつある現状。
ゴミや廃棄物で満杯の地球。
宇宙にまでゴミを撒き散らす。
ヒマラヤ登山だって、下山中にゴミを捨ててくることは慣例だ。
シェルパーの遺体だって捨てる。
北極の氷がハイスピードで溶けていることは誰もが知っている。
知らん振りするから、今の消費生活がなりたつ。
「要らないものは、作らない、売らない、買わない、捨てない・・・。」
原発だってなくても電気は足りている。
賄賂が横行する原発がいかに汚いものかが最近暴露されたじゃないか。
「未来のない将来を教えるのなら、私は学校に行かない。」
正しい意見だ。
子供に教えられる。