2019年10月11日

糖質制限で喘息が治った人はいない

僕の喘息は、抗生物質の長期間投与で起きたのだと思う。
抗生物質が胃のピロリ菌を死滅させた。

ピロリ菌は胃の中の胃酸の量を調節する役目がある。
そのピロリ菌がいなくなった僕の胃袋は胃酸を出し続ける。

炭水化物は糖と食物繊維でできている。
その両方とも胃では消化されない。
胃は入って来た炭水化物を消化しようとして、盛んに動き始める。
胃の動きに反応して胃酸が出続ける。

しかも、消化されない食物繊維はそのまま小腸を素通りする。
消化も吸収もできないものが通り過ぎていく。
小腸壁が傷つくだろう。

糖質の通過を制限できれば、それだけ、胃にも小腸にも負担が軽くなるだろう。
逆流性食道炎が炭水化物で起きることは証明済みだ。

高タンパク食で胸焼けや胃もたれが起きるのなら、それは胃酸が少ないのかもしれない。
胃もたれの原因は胃酸過多だけではない。

渡辺先生や江部先生のように、信念を持って実行できるほど僕は意志が強くない。
1ヶ月も続けることも難しい。

だが、10年以上前に、1年間、肉と卵を控えて、魚と野菜とご飯で過ごしたことがある。
いま思うと、その後に「うつ」になった。
食べることが出来なくなって、見ないで食べられるオニギリで回復した。
ご飯は糖質だ・・・。

このことが僕の迷宮だ。
posted by ままちゃん at 15:57| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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