2019年10月31日

誤嚥防止の口開け体操

昨日は夕食後にソファーに座ってテレビを観ていたら、突然、唾液が喉に絡んだ。
息が吸えない・・・。
咳をして無理に出そうとするも出来ない。

「落ち着いて」と自分に言い聞かせて、ユックリ息が出来るまでの辛抱だった。
唾液の誤嚥・・・。

でも、誤嚥では突然に咳き込む。
しかし、昨夜は咳き込むよりも息が吸えないことが起こった。
以前の喘息発作のときと同じだ。

痰が後鼻漏となって喉に落ちたのだろうか?
それとも、唾液?

唾液の誤嚥なら、咳き込むだろうし・・・。
気管の蓋にこびり付いて蓋が開かなかったのだろうか?
息が吸えないということはそういうことだろう。

何故に誤嚥するのだろう?
昨夜はちょっと食べすぎで、食後にポテトチップス。

妻のように食後に水を飲んで喉をきれいにすることも大事かも?

NHKのガッテンで喉を鍛えて誤嚥防止の方法をやっていた。
口を大きき開けて5秒間。
それを一日に5回でいいという。
1ヶ月もすれば、胃婁の人が口から食べられるようになったらしい。

これを励行しよう。
この方法で顎の下の舌骨筋が鍛えられるのだという。
これの気がついた医師が何年も前に教授に言っても相手にしてくれなかったらしい。
パラダイムシフトは最初はバカ呼ばわりされる。

簡単な方法だが、忘れないでやっみよう。

僕の誤嚥はいつからだろう?
若いときにもあった。
夜中に突然に起きることもあった。
海で泳いでいて海水を誤嚥して息が吸えないことも何度か経験している。

それと、僕がしゃべる時間は妻の10分の1くらい。
しゃべれば舌骨筋の筋トレになっているのかもしれない。
一人でしゃべることはおかしいから、口開け運動を続けてみよう。

その後、しばらくして、直径2ミリくらいの黄色い痰の塊が出た。
この大きさは細気管支から出たのだろうか?
その後は急激に息が楽になった。

この痰の塊は誤嚥して気管支粘膜で白血球と戦った死骸か?
だから黄色いのだろう。
posted by ままちゃん at 07:47| Comment(0) | 誤嚥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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