耳鼻咽喉科で診てもらったから本当だろう。
声帯が痩せるとは何だろうと思った。
ネットで検索すると、」「声帯委縮」というらしい。
声帯が委縮、つまり痩せると、ちゃんと閉まらなくなる。
声帯が閉まらないと、唾液も食物も気管に入ってしまう。
誤嚥だ。
咽たり咳が出たり。
喉の違和感。
痰が出ることはわからないが・・・。
僕の喘息の原因が声帯委縮だとすると、この2年間の怠慢が後悔だ。
ビタミンだのミネラルだの糖質だのと、違った自己判断で遠回りをしたのだろうか?
声帯委縮と誤嚥の相関は本当だろう。
仕事で声を出すから、まさか声帯に異変があるとは気づかなかった。
だが、思い当たることがある。
僕がしゃべるとお客さんが耳に手を当てて、聞き耳をたてるのだ。
これは発声が悪い証拠だ。
発音が聴き取りにくく声も小さい。
声帯がうまく閉まらないのだろうか?
声帯を動かす筋肉を鍛えるのがいいそうだ。
大きな声でしゃべったり、歌を歌ったりするのがいい。
僕は友達もいないし、独り言で大声は出せない。
妻と話すときには大声はいらないし・・・。
せいぜい、車を運転中に大きな声で歌うしかないだろう。