ご飯も麺類もパンもご法度。
ブドウ糖が小腸から吸収されて血糖値スパイク。
これが血管だけではなく慢性疾患の原因だという。
僕もそれに倣って炭水化物を毛嫌いし始めた。
ところがである、長尾周格先生のブログやアマゾンで買った「果糖中毒」という本。
これには果糖の危険性について書かれている。
炭水化物は食物繊維と糖質でできている。
この糖質はブドウ糖。
しかし、砂糖はブドウ糖と果糖に分解されてから吸収する。
めちゃ甘い最近の果物も危険だ。
茶碗1杯のご飯は角砂糖17個分に相当する。
これが嫌でご飯を抜いていた。
コーヒーに入れる砂糖はせいぜい角砂糖2個分くらいだから大目に見ていた。
これが大きな勘違いだったとは・・・。
果糖が危険だとすると、果物も砂糖もご法度。
その分、少しはご飯もいいのかな?
長尾先生は「とにかく甘い食べ物が最も悪い」という。
確かに、人間は砂糖がなくても生きられるが塩がないと死ぬ。
糖質制限では炭水化物は甘く感じないから危険だと言われる。
甘さを感じないで食べ過ぎることへの警鐘か?
今年は、妻が心配しない程度にご飯も少しは食べよう。
その分、砂糖と果糖はやめよう。