ユニクロの製品はいいものが多い。
何年着ても型崩れしないしボタンがとれたこともない。
余分のボタンも付いている。
今や世界中に店舗がある。
年収もソフトバンクの孫さんを抜いた。
片田舎の洋品店を継いだ。
商店街の洋品店がここまで発展するとは・・・。
しかし、いくら邸宅が広くて大きくても、人の生活空間は限られている。
掃除も大変だ。
何故にここまで大きな家が必要なのだろうか?
余ったカネで世界の僻地に学校を建てるとか灌漑用水路を作るとか・・・。
カネの使い方はいろいろあるだろう。
ユニクロで買う時には他店のと値段を比較してから買う。
いいものでも、5000円を超えるものはすぐには決心できない。
そんなお客さんの心理をどれほど理解しているのだろうか?
おカネというものは鍋料理の野菜みたいなもんだ。
野菜から水が出るが、呼び水がないと水分が足りない。
入れすぎると水分が多くなりすぎる。
人間の生活空間と使えるおカネには限度がある。
そのことに気が付いてほしい。
金持ちを妬む気は毛頭ない。
むしろ、憐れんであげる。
カネが人心を破壊するから・・・。