感染が止まらない・・・。
今や地球の裏側まで一気に飛んでいける時代。
感染がその日のうちに地球深く及んでいる。
それで、マスクが市場から姿を消した。
関連する消毒用アルコールもトイレットペーパーもティッシュペーパーまでもがない。
しかし、ここ数年の、いやここ50年くらいの狂乱経済の終焉がきたのだろうか?
バベルの塔?
要らないものを作って・売って・買って・捨てて・・・。
こんなことを永久に続けていたらどんな未来があるのか?
ここらへんで、リセットするように神からのお告げではないのか?
テーマパークがなくても、スポーツ観戦がなくても、観光地へ行かなくても、ジムでトレーニングしなくても・・・。
ライブハウスで音楽を聴かなくても、パーティーで会食しなくても、入学式や卒業式や成人式がなくても・・・。
外でみんなで食べなくても、クルーズ船に乗らなくても、バイキングで食べ放題がなくても・・・。
必要以上の物に溢れて暮らすことがどんなに無意味なことか・・・。
思いあがった人類の欲望に終止符を打つ時がきた。
野生動物が年々絶滅している。
そこにもう何億年も昔から住んでいた動物が姿を消す。
もう、取り返しのつかないことを続けている人類。
天に唾を吐くのは人類だけだった。
なんというバカげた行為だろう。
人の集まるところが危険だとするなら、小家族で田舎でキャンプがいい。
そのまま居つくなら田舎暮らしがいい。
この新型コロナ騒ぎで、限界集落のジジババたちが一番元気だ。
無用なものは一切ない生活。
日々の生活に必要な最低限度の物があればいい。
ただ、日々必要な新鮮な食物の入手が困難になってくるが・・・。
限界集落には空き家がごっそりある。
その空き家を自分でリフォームして暮らせばカネはいらない。
田舎では仕事がないというが、老人でも住んでいる限りは需要はあるはずだ。
需要があっても供給がない不便さから田舎を離れる若者たち。
実現が可能かどうかは別としても、68歳になった今でも僕は田舎暮らしをしたいと思っている。
医療難民というが、都会だって救急車のたらいまわしは茶飯事。
救急車で運ばれて気管チューブで寝たきりなんて思うと、田舎での孤独死のほうがいい。
今回の新型コロナで考えさせられた。