2016年12月19日

折りたたみ自転車

随分と前に折りたたみ自転車を買った。
確か、ネットで買ったドッペルガンガーだった。

重いので余り使っていない。
持ち運びに便利なはずが重過ぎる。

最近は次男がアルバイトに行くのに使う。
折りたたみでもマウンテンバイクだから、タイヤも太くて重い。
一度、大きな音がしてタイヤがパンクしたくらいで丈夫といえば丈夫だ。

一番最初に買ったのは1万円もしない安物だった。
長女がアルバイトに行くのに買った。
何故、折りたたみ自転車かというと、帰りの夜道が真っ暗だから・・・。
僕が迎えに行って折りたたんで車の積んで、長女も一緒に帰ることを想定。
だが、現実は違った。
自由がなくなると思った長女が敬遠しだして続かなかった。

KUOTAで遠出をしたいが寒いので先延ばし状態。
やはり、クロスバイクのビアンキのほうが使いやすい。

KUOTAは完全なロードなので前屈みで速度が出る。
それも状況次第では使い道がない。

輪行ではKUOTAの軽さには驚く。
せいぜい、6キロ超えだろうな・・・。
片手で充分持てる。
だが、輪行バッグに入れても電車の座席近辺には置けない大きさ。

折りたたみ自転車が何故にこれほどまで重いのかは疑問だ。
折りたたみの接続部分が弱いと危ないのだろうか?
アルミでもそう簡単には折れたりしないと思うのだが・・・?

もう一台、これもネットで買った折りたたみ自転車がある。
HUMMARというブランドだが、そこは中国製で錆付いてしまっている。
もう一つの欠点は空気を入れるところがリムが邪魔していれづらい。
これも3万円くらいだった。

安物はやすものだけはある。
安い物には訳があるし、高いものにもそれなりに訳がある。

ミニベロにはブロンプトンやBD−1やダホンがある。
どれも20万円前後で高価だ。
13キロ前後はあるので思ったほどは軽くはない。

昨日は休日で久しぶりに高崎のサイクルヨシダへ行った。
以前は確かBD−1があったが、ブロンプトンとダホンがあった。
ブロンプトンの代理店になったら、BD−1は置けなくなったらしい。

重さには少々閉口するが、ブロンプトンが気に入ってしまった。
僕の好きな色は取り寄せで消費税込みで23万円くらいだという・・・。

自転車1台に23万円とはと驚くが、KOUTAは24万円したのだ。
ブロンプトンで輪行を想像するとワクワクする。

僕は飲み歩くこともなく、旅行に行くこともない。
タバコは吸わないし、パチンコや競馬などのギャンブルは一切しない。
死ぬまで働かないと食べていけない状況だが、自転車とドライブが唯一の趣味。
posted by ままちゃん at 09:15| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

自転車事故

自転車好きの政治家が転倒して怪我をした。
脊髄を手術するほどの大怪我らしい。

僕も自転車でこけて打ち身だけでも2週間近くたった今でも完治しない。
痛みはまだあるが、骨折もない。
打撲でも患部の変色はない・・・。

ツールドフランスの唯一の日本人も転倒して大腿骨骨折という重症をおっている。
僕の怪我なんかは速度は10キロも出ていなかっただろう。
片手にゴミの袋を持ってバランスを失って転倒しただけ・・・。
それでも、こんなに長引いている。

ビアンキで走行中にハンドルだか前輪だかが外れて前のめりの転倒した人。
その人は半身不随の重度障害者になった。

自転車は車ほどの速度は出ない。
落車しても二階から落ちるほどの高さではない。
カーブで速度が出ていたら危険だろうが・・・。

だが、自転車を甘く見てはいけない。
僕の乗るクロスバイクもロードバイクも足が地に着かない。
このことで路肩に突っ込みそうになったことは数え切れない。
この場合はこけても傷は浅い。

でも、転倒すると、片手か片肘か片膝が先に地に激突する。
つまり、速度で倍になった全体重が片方の手に一瞬乗りかかる。
骨折は免れないだろう。

やはり、クロスバイクのポタリングでチンタラ行くのがいいのかもしれない。
親父バイクはそれでいい。


posted by ままちゃん at 08:23| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月07日

元気な大阪のおっちゃんに出会う

今日は土曜日でも僕は仕事。
午前中に職場の前を行く自転車。
随分と年季の入ったランドナー。

前と後ろには古びた荷物。
サドルは竹の棒。
針金やら紐がぶら下がる。

乗っているのはおじさん。
定年後15年がたつというから、75歳か?

大阪の豊中から来たという。
懐かしい大阪の話で盛り上がる。
それでも、車道は怖くて歩道を走ってきたらしい。

新幹線で東京まで来て、熊谷を昨日の朝出発して、夕方に藤岡に着いたらしい。
駅前のビジネスホテルに一泊して、今日は富岡の製紙場まで行くという。
そこまでの道がわからなくなって、僕の職場の前を通過した時に職場前を掃除してた妻に声をかけた。

正確な年齢は聞かなかったが、70歳を超えても元気だ。
僕も見習いたい。

喘息さえなかったら、と、思うと悔しくてならなかった。
でも、喘息でも、あのおっちゃんのようにできるかもしれない・・・。
posted by ままちゃん at 11:20| Comment(4) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

ポタリング

僕のポタリングは自宅周辺。
自宅は国道と高速道路の中間にある。
国道からは300mくらいで高速道路は100mくらいか。

僕の喘息の原因が排気ガスではないかと思うのはそんなところにある。
近くにあるサービスエリアにETCの出入り口ができることになった。

工事を見がてらそのあたりまでのポタリング。
僕にとっての気分転換とエクササイズ。

だが、どうもポタリングの翌日や翌々日に体調を崩す。
痰が多くなって息苦しくなる。

休日だけのポタリングだし、タイムを競うわけでもなく、負荷もない。
それだけに、交感神経は賦活されない。
その上に排気ガスを吸う・・・。

ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクがある。
ポタリングはもっぱらビアンキのクロスバイク。

ロードバイクにはここ何ヶ月も乗っていない。
前屈みの姿勢がよくない。
姿勢が一番良いのはママチャリだが・・・。

「自転車で喘息完治を目指す」なんて無理だと最近思い始めた。

「自転車で喘息悪化」では話にもならない・・・。
posted by ままちゃん at 08:07| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月07日

チャリダーの給水ボトル

給水ボトルというのがある。

水等の蓋を開けて中の水を飲むというのではない。
走りながらボトルの口をくわえてチューチュー吸って飲む。
ボトルを握りながら押せば吸い口から飲める。

ストローのようでストローではない。
ストローは吸って口の中に一旦含んでから飲み込む。
しかし、この給水ボトルは吸いながら同時に飲み込んでしまう。
そうしないと時間が稼げないのだ・・・。

吸う時には気道が開いて食道が閉じる。
その後、気道が閉まって食道が開いて飲み込む。

「吸う」と「飲む」の時間差はだんだんと短くなっていく。
若いときならなんともないことが・・・。
年とともにこの時間差が致命傷になる。
誤嚥だ・・・。

寝たきり老人の死因のもっとも多いのが誤嚥性肺炎。
喘息持ちの僕はこの誤嚥がありそうだ。
喉がゼコゼコの時は要注意だ。

時間を競わないチャリダーなら、こんな給水ボトルはいらないかも?
しっかり休んでちゃんと飲もう。

なかなか自転車に乗れないが、ふと思った。
posted by ままちゃん at 08:34| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

サイクリングの時期だ

初秋はサイクリングにとって最高の時期だ。
暑くもなく寒くもなくちょうどいい。

だが、喘息患者にとって秋は最悪・・・。
ブタクサの花粉や、布団のダニが活動し始める。
涼しい風が吹いてきて爽やかなのだが、身体が冷えているのに気がつかない。

僕も毎年9月・10月が鬼門だ。
不思議と真冬や真夏は発作が少ない。

ともあれ、自転車に乗りたい。
週末にもなると通勤途中でロードにのってウエアで決めた中年チャリダーを見かける。
羨ましいが、僕は道路を走れない。
排気ガスが怖くてダメだ・・・。

土手のサイクリングロードまで自転車を積んで行こうか?
しかし、今回の悪化が治まる頃には冬になっているだろう。

ちょこちょこポタリングだけでは物足りないぞ。
posted by ままちゃん at 14:55| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月01日

僕の自転車遍歴

小学校の低学年で自転車に乗り始めた。
家の傍の中学校のグラウンドで練習した。

中学校に入ってからは、旧友がドロップハンドルに乗っていたのが羨ましかった。
それで、変速機付の自転車を買ってくれと母親に言ったら3段変速の女性用を買ってくれた。
皆で乗れるようにとのことっだのだろう。

高校生になって、ドロップハンドルのランドナーを買った。
しかし、結局は遠出することもなく、浪人して自転車にも乗らなくなった。
大学、就職、結婚、海外生活になり、自転車のことは忘れていた。

今の自営業を始めて気道にの乗った頃に大病をした。
健康のためにも自分の趣味のためにも、自転車のことが蘇った。

最初はネットで3万円くらいのロードバイクを買った。
車輪が外れないような古いスタイルのものだ。
やたらお尻が痛い・・・。

折りたたみのマウンテンバイクを買った。車に積んで楽しもうと考えた。

そんな時、ネットでビアンキに出会った。
その色やスタイルに惚れ込んだ。
高崎のヨシダサイクルでビアンキのクロスバイクを見た。
即、買ってしまった。
今でも一番活躍してくれている。

年も考えずに今度はロードバイクに憧れてKUOTAを買った。
やっぱ、前かがみの姿勢は僕には禁物だから、ビアンキにはかなわない。
posted by ままちゃん at 16:50| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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