2016年04月25日

超医食革命

「フォークス・オーバー・ナイブス」という映画の解説本。

肉や乳製品を止めて菜食で病気を治すという。
心臓病にはいいかもしれない。
癌もなくなるという。

でも、僕が期待した「喘息」については全然触れられていない。
残念。

アレルギーはやっぱり菜食がいいのだろうか?

ベジタリアンになって喘息が完治したというのを聞いたことがない。
でも、漢方薬のほとんどは薬草がほとんどだから・・・。

野菜を食べても害にはならないが、肉が害になることはあるだろう。

肉もミルクも卵も栄養はあるが、本当に人間の食べ物だろうか?
ミルクも卵も横取りだし・・・。

今日からは少しは肉と卵を避けてみよう。
牛乳断ちと卵断ちはあまり効果がなかった。

野菜と果物を見方にしてみよう。
posted by ままちゃん at 18:13| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月13日

「卵を食べれば全部よくなる」

著者は「佐藤智春」
分子整合栄養医学協会認定の「血液栄養診断士」の女性が書いた本。
血液栄養診断士というのも初耳。

僕は子供の頃から卵が大好き。
マヨラーでもあるし、卵かけご飯も大好き。

でも、いつからか、コレステロール値が高くて卵には気をつけて、なるべく食べないようにしていた。
一日に1個ならいいだろうと食べていたらコレステロール値がまた上がってしまった。

でも、コレステロールは食品からよりも体内で作られるほうが多いらしい。
糖質がその原料になるという。
糖質制限で肉や魚ばかりでは飽きてしまう。

たまには卵かけご飯も食べたい。
おでんの卵も二つは食べたい。

この本によると、卵は一日に3個は食べてよいらしい。
肉などの蛋白質を食べないなら、卵は一日に10個でもいいというが・・・。

嬉しい本。
でも、本当だろうか?

こんなに卵を食べてもいいなら、是非とも信じたい。
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2016年02月05日

「病気の9割は歩くだけで治る」

宣伝文句に惑わされて買ってしまった。

パラパラめくって飛ばし読み。
「喘息」に触れているのはたったの1行。

またしても・・・。
「アレルギーも歩けば治る」みたいないい加減な本だった。

なるほど、歩くことは健康に良い。
生活習慣病のほとんどは歩けば治ると僕も思う。

が、しかし、喘息だけは違う・・・。

ただ、本の中に、「薬を処方するだけなら医者は要らない。コンピューターのほうが正しい薬を処方できる」
この一文に同感。

自転車でもいけないらしい。
走ってもいけない。
体重をかけて歩く。それだけが正しい健康法。

自宅から職場までは7キロ以上はある。
2時間近くかけて歩くのはどうだろう?

休みの日に挑戦してみようか?
往復で4時間とは・・・。
自転車での往復は楽しいが、徒歩ではどうだろう?

喘息を治そうと思って色々な本を買った。
どれも正しいようで、喘息には効かない。

もう、このへんで書籍を漁るのは止めようか・・・。
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2015年09月08日

奇跡のリンゴ

無農薬でリンゴ栽培に成功した人の話。

何年もかけて成功した。
その間、借金が膨らみ、一家はどん底の生活。
周りからはアホ呼ばわりで、自殺未遂まで・・・。

リンゴは既に農薬漬けで成り立っている。
それを断てば悪循環が始まる。
使い続けても悪循環。

最終的に、彼が気がついたことは、土だった。
そう、「土」に秘密があった。

僕は喘息体質を改善しようとして漢方を始めた。
西洋医学の化学薬品に疑問を持った。

「喘息には薬」と「リンゴには農薬」
合成薬品を漢方に代えたのは、彼が農薬を酢に代えてみたのと同じか?

ならば、「リンゴと土」の関係は、「身体と食べ物」の関係。

食事をなんとか変えねばならない。

彼が自殺に失敗して、山で見たドングリの木。
ごくごく普通のドングリの木。
虫も付かずに、肥料もなしで、毎年たくさんの実をつける・・・。

根元を触って驚いたという。
フカフカの腐葉土。
誰も手をつけないで完成している。

ああだこうだと文句を言わずに、自然の物をありがたく食べること。
それの繰り返し。
時間はかかるが着実に変わっていくはず・・・。
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2015年06月22日

「糖質制限 男女50人 奇跡の物語」

糖尿病患者50人が糖質制限で改善したという事実本。

しかし、誰一人喘息も改善したという人がいない・・・?
なぜ?

糖尿病患者は喘息にならないという事実はやっぱり本当だった。
たしかに、糖質制限が喘息にいいとは誰も認めていない。

低血糖が喘息を誘発することは誰かが気がついている。
僕は朝食抜きで昼食をがっぽり食べるという習慣を続けても喘息は良くならなかった。

朝食抜きで朝から昼まで低血糖状態。
で、昼食で血糖値が急激に上がりインシュリンで急激に低血糖になる。
そのせいで、昼食後はコックリコックリ。

糖尿病にはなりたくないが、喘息も苦しい病・・・。
メタボは喘息を遠ざけるのだろうか?

そういえば、2006年いに「うつ」状態で72キロあった体重が66キロまで落ちた。
その頃はコレステロールが心配で肉や卵を避けていた。
体重が減ったのもそのせいかもしれない。

未だに体重は66キロのまま。
72キロあったころのメタボの頃は喘息は今ほど酷くはなかったが・・・。
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2015年05月29日

「なるだけ医者に頼らずに生きるためにー」

五木寛之さんの本で昨年に買って読んだ。
読後は「なんだこれは、つまらない」と思ってどこかへ置いてあった。

今日は腹痛で身体がしんどくて、何気なしに手にとって読み返してみた。
愕然とした、書かれていることは、僕が体質改善で喘息を治そうと試みたことと表裏一体。

今では薬や医者に頼らずに病気を治す方法を探っているが、五木さんも同じだ。
昨年の僕は何か治療方法があれば参考にしたいと眼を皿のようにして読んでいた。

今日、読み返してみて、なるほどと思う。

「癌と闘うな」という近藤先生の本も随分と前に買っていた。
「癌はほっとけばいい」なんて持論には疑問だった。

喘息を薬や漢方で治そうとしていた自分が恥ずかしい。

医者や薬に聞かずに自分に聞けということ確信した
posted by ままちゃん at 10:47| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

「アレルギーを防ぐ37の真実」渡辺雄二著

工学部出身のジャーナリスト。

自身も成人喘息の経験がある。
国道16号沿いの公団住宅に入居してから咳が止まずに喘息になった。
国道を走るトラックの排気ガスの仕業だと思って、転居したら喘息が完治した。

でも、同じ条件の下で生活していても、喘息になる人とならない人がいる・・・。
引き金になるものは様々だが、喘息体質、つまり、何かが体内で起きている。

僕の場合も喘息の引き金は排気ガスだと信じてもう1年くらいになる。
我が家の南は200メーターくらいで高速道路。
北側には300メーターくらいで国道。
昨日も北風に乗って排気ガスと花粉が飛来。

排気ガスのサンドイッチ。
また、職場を車がバンバン通る表通りに移してから喘息が出始めた。
一日中、排気ガスを吸っている。

排気ガスと喘息の因果関係はかねてより言われてきた。
牛込柳町の排気ガスは有名だが・・・。
しかし、今日の日本では喘息の原因に排気ガスを挙げる人はほとんどいない。
首都高の下に住んでいる人達は上から排気ガスが降ってくる・・・。

車社会から身を移すことは仕事を奪われ生きていけないことを意味する。
還暦を過ぎてた今でも蓄えがないし、仕事をし続けることでなんとか生活している。
車がないと死活問題だが、この車が僕を死に追いやるかもしれない。
posted by ままちゃん at 07:40| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

「小麦は食べるな!」

「・・・患者の多くは10キロや15キロも体重が減り、なかには20キロも落とした人もいました。しかし、私が驚いたのは、期待もしていなかったことでした。患者たちは、胃酸の逆流症状がなくなり、周期的に起きていた腹痛や下痢などの過敏な腸の症状がなくなったと報告してきました。(中略)ぜんそくの症状が改善したりまったくなくなったりして、吸入器がいらなくなった人も大勢いました。」

著者は今流通している小麦粉が遺伝子操作の結果にできた化け物で、その摂取をやめれば、肥満もぜんそくまでもが治るという。

ほんまかいな?と疑うなら、「喘息は治らない。一生ステロイドの吸入を続けるように」と指導する主治医の言葉とどちらを選ぶか?

あれもこれも必要だ。毎日、毎日、何回もステロイド・気管支拡張剤・去痰剤・抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤に・・・。これらを一生続けるのか???

それとも、「これを食べない」という至極簡単な選択をするか?

僕の選択は後者に傾きつつある・・・。
posted by ままちゃん at 20:33| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月11日

「テレサ・テンの真実」

1995年に42歳の若さで死んだ歌手、テレサ・テン。

彼女は喘息持ちだった。
小児喘息からか成人してからかはわからない。

タイのチェンマイのホテルで喘息発作で死んだ。
一緒にいたボーイフレンドはチェインスモーカーでエアコン大好き。

何回か彼女の部屋を訪れた医者の証言。
「部屋はタバコの煙で充満し、効き過ぎたエアコンで寒いくらいだった・・・。」

部屋から独りで出てきたテレサは鼻水タラタラで呼吸が出来ずに喉をかきむしる。
病院に着く頃にはもう心配停止。

見るからに老けた顔でふっくらしているようで皺だらけで痩せていた。

おそらく、ステロイドの経口投与を続けて、気管支拡張剤を常用していたのか?
鼻水タラタラは喘息の発作時にはあまりない・・・。
ステロイドは吸引も続けていたのだろう。

テレサは余り部屋から出ることは無く食事はルームサービスだった。
朝食は決まってお粥に野菜。
不思議とその日に限ってお粥をおかわりしたという。
たまに、外へ食べに出るときにも注文するのは野菜炒め。
卵も黄身は食べない。

タバコの煙を吸って、ステロイド剤を飲み続けて、野菜中心の食生活。
アレルゲンを断たず、免疫力を落として、体力もなくしてしまった。

これでは喘息が悪化した時に手の打ちようがない。
財力も名声もある世界的に有名な歌手でも男選びは最低だったのか。

晩年は故郷の台湾の空気のきれいな田舎で暮らすのがいいのだが・・・。

わが国でも超有名な歌手や女優さんの晩年は寂しくて悲しい。

一度名声を得ると安寧な晩年は難しい。
僕のような平々凡々な気弱な親父の晩年はどうだろう?
喘息さえなければもっと楽しい残りの人生があったのに・・・。
それは贅沢と言うものだろうか?
posted by ままちゃん at 17:39| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

「大峯千日回峰行」

塩沼住職の「大峯千日回峰行」は圧巻だった。
一気に読み終えた。

想像を絶する行だ・・・。
死に到るのも解る。
いや、それ以前に狂い死にするだろう。
いや、身体が持たないで行は終わらないだろう。

それにも増して、「四無行」もキツイ。
9日間、「食べない」「飲まない」「寝ない」「横にならない」
これは、拷問そのものだろう。

3日目からは死臭が漂う・・・。
生きて9日を終える人はいない。

千日回峰行でさえ、途中で止める時は自害するように、手ぬぐいと短刀を携えている。

自分のためにやるのならとっくに止めていたという。
「己の生は己のためにあるのではない。」

現代医学ではご法度だ。
心筋梗塞・脳梗塞・腎不全・・・。

志願ではなく修行の一環としてやるのなら警察沙汰だ。
自殺幇助という罪名もある。

平和ボケしてる現代。
特に若者に読んで欲しい本だ。
posted by ままちゃん at 08:40| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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