2017年02月28日

動物から学ぶこと

最近、ネコの尿路結石という病気が増えているらしい。
特に、冬場はネコは水をあまり飲まない。
それで尿が濃縮して結石ができる。

ネコは健康なときも尿の中に細かな結晶があるのが普通らしい。
これがくっついて塊になって、オシッコの通り道に詰まる。
こうなると、早急に動物病院で処置をしていただかないと命が危ない。

この病気の原因はネコ自身にはない。
ネコに罪はないのだ。

二つの要因が重なって起きる疾患。
二つともが人間の犯した罪だろう。

まず第一に、ネコの飼い方が変わってきている。
昔は外でネコが遊んでいた。
今は、ネコを室内に閉じ込めて飼う。

家から出さないで飼うとどうなるだろうか?
食べては寝てを繰り返す。
運動不足と肥満。

外へ出るネコはマーキングといって縄張りを示すためにオシッコをスプレーする。
そん時に、結晶の塊が一緒に飛び出す。

室内飼いでは、マーキングをしないから、石は膀胱に溜まったまま・・・。

もう一つ、ネコは魚が大好きだ。
魚に含まれるマグネシウムが尿石の原因らしい。
だからかどうか知らないが、高価なキャットフードは魚ではなく鶏肉が原料だ。

ネコの祖先は中東の砂漠地帯で生まれたそうだ。
砂漠には魚はいない。

そもそも、ネコは水を嫌うし、水の中に魚をどうやって捕食していたのか疑問。
おそらく、鳥や小動物を捕食していたと思う。
では、いつからネコは魚を食べ始めたのだろう?

ネコが人に飼われ始めたのはいつだろうか?
おそらく、人間が定住し始めた頃じゃないだろうか?
その頃は、人間は穀物だけだはなく、漁をして魚も食べていた。

余った魚をネコが食べてもおかしくない。

人間が定住して穀物を食べ始めたことで、その食生活が変わり始めた。
ネコも同じようにその頃に食生活が変わり始めた。

人もネコも長い間、それでうまくやってきた。
今ある病気もなく生きてきた。

産業革命以来、石油燃料の到来で、人間のライフルタイルが一変した。
現代の車社会で、いっぺんに病気が爆発的に増えた。

ネコも同じように、ライフスタイルが一変した。
人間なみに歯周病・糖尿病・膵炎・癌・尿石・・・。
加工食品のキャットフードの炭水化物含量も疑問。

人間の現代病を解くカギはネコを見ればわかるような気がするのだが・・・。

かといって、今日からネコを外に自由に出すことは難しい。
交通事故と喧嘩は寿命を縮めることになる。

人ではどうだろうか?
可愛い娘を外的から守る意味で、部屋から一歩も出さないでいいものだろうか?
外に出れば、悪い男もいるし、交通事故もあるだろう。
感染症にかかるだろうし、花粉だって飛んでいる。
虫に刺されるし、蚊も怖い。

犬はどうだろう?
避妊手術と去勢手術で寿命が格段と延びた。
外飼いの犬だって、フィラリアの予防ができれば10年は寿命が延びる。

それが、最近は中型犬でも室内飼いが増えた。
そのあたりから、アトピーが増え出した。

動物病院でアレルギーが出にくい処方食のドッグフードを買わされる。
3キロで5000円以上はする・・・。
特別なシャンプーまで買わされる。
そこまでやっても、治らない。

子犬の頃から外を走り回って遊んでいれば、アトピーなんて知らずに育っていくのに・・・。

タイムラグはあるものの、人間の病気が犬猫にも起きている。
イヌ・ネコの病気を見れば、人間の病気のカギを解く方法が見つかるかもしれない。

ネコにも喘息があるらしい。
でも、発作で死ぬことはないのだそうな。
ゼーゼーと息苦しそうな息をするが、呼吸困難では死なない。
何故?

イヌには喘息はないらしい。
何故?

イヌもネコも寝姿は一定している。
たまに、仰向けで寝ているのを見かけるが、普通はうつ伏せ寝か横向き寝だ。
食べる物もバランスが悪いものばかりだ。

全てをあるがままに受け入れる寛容さが必要か?
動物に見習うことは山ほどある。

posted by ままちゃん at 09:33| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

免疫寛容とタバコ

僕はスモーカーだった。
高校卒業後に浪人した頃にタバコを覚えた。
父は酒もタバコをもやらない人で交友も少なかった。
そのせいか、「タバコでもやればいいのに。」と母が言った言葉を思い出す。
それでも、父は麻雀が好きだったので、父の上着はいつもタバコの匂いがしていた。

タバコを始めたのは、「カッコイイ」と思ったから・・・。
これが全ての始まりだった。
狂い始めた人生だったかも?

でも、最初の頃はタバコの煙を肺まで吸い込むことはなかった。
口の中から気道へは入れなかった。
というより、おそらくむせてしまっていた。

肺まで吸うようになるには時間を要しなかった。
不思議と、それまでよく出ていた鼻血が出なくなった。
蓄膿症も治ってしまった。
身体が大人に成長していくに従って、タバコに順応・適応するようになっていった。

北山修という作詞家で有名な医者を特集した雑誌があった。
その中で、バッグの中身を披露したグラビア写真。
そこに、「エポック」というタバコが映っていた。
それからはエポックばかりを買った。
このタバコが今でもあるかどうかは知らないし興味もない。

大学に入学してもタバコは続けた。
徹夜マージャンで2箱あけることもあった。
ろくに食事もしないで・・・。

飲みに出かける時もタバコは手放せなかった。
チェエリー、セブンスター、マイルドセブン・・・。
でも、ハイライトやピースなどは吸うと頭がクラクラして吸えなかった。
止める直前にはメントール入りのタバコだった。

止めたのは45才を過ぎてからだった。
既に25年以上吸ったことになる。

だが、ここで不思議な事に気がつく。
僕の喘息の始まり、夜に呼吸困難になるのがタバコを止めてしばらくしてだった・・・。
その頃は喘息なんて思ってもみなかったし、年に1度か2度の呼吸困難。
薬もなく、自然と治まっていた。

それからは、タバコだけではなく、どんな煙にも超敏感になっていった。
最近では、焼き鳥を食べようと焦げ臭い鶏肉を口に入れる寸前に息ができなくなる。
お焦げに気道が敏感に反応するようになった。

タバコを吸っていた時は、一日に何度も口から煙を吸う。
煙は気道から肺に到達する。
これは絶対に身体に良くないことは明白。

でも、何故に吸い続けることが可能なのか?
確かに、毎朝、歯磨きの時に痰が出ていた。
つまり、身体が順応・適応していた・・・?

タバコを鼻から吸っていたら、1年も経たないうちに肺炎やら喘息になっていただろう。
口から入る煙は唾液に混じって食道・胃・腸へと到達する。
腸粘膜には免疫細胞が待ち構えている。

一日に何度もこんなことがあると、免疫細胞が学習する。
「これに一々反応していたら身体が持たないから、これを許可しよう。」
つまり、腸粘膜で学習したことを免疫細胞が気道粘膜に伝達する。
これで免疫寛容が持続する。

煙が腸に到達することも大事だが・・・。
口の中で煙の成分が滞留すると、重力の法則で舌下に集まる。
これは、まさに舌下免疫の理論に一致する。

僕がタバコを止めてから喘息になったことも科学的には理解可能だ。
喫煙者で喘息になる人もいるのだろうか?
医者の言う通りにタバコを止めることでは解決しないし、悪化するかも・・・?

この免疫寛容の考えからすると、
喘息の原因の大気汚染物質の微量を舌下に入れ続けることで免疫寛容が可能。

この微量の大気汚染物質を何にするかは未定だが・・・。
一番手っ取り早いのは、
大気汚染物質が降りかかっている野草をよく噛んで食べることは出来る。

野草でなくとも、野菜や果物でもいいのだが・・・。
ハウス栽培の綺麗な野菜はダメ。
果物も農薬を散布された皮はダメ。

つまり、昔のように露地物の野菜は自然の免疫寛容物質だった。
それを毎日のように食べていたから、喘息は少なかった。

これはあくまで僕の独りよがりの仮説にすぎないのだろうか?
posted by ままちゃん at 09:52| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

身体の順応性

人の身体には順応性がある。
適応性といってもいい。

免疫寛容もその一つ。
同じ環境で同じ物を食べていても、喘息になる人とならない人がいる。

例えば、寒くなって、湿度が下がる。
乾燥することで呼吸器感染が起きるという。

でも、人間の体には、湿度が下がれば下がったで、それに適応できるように反応する。
そのこと無視して、薬に頼ったり、サプリだの栄養だの・・・。
加湿器や空気清浄機は本当に必要?

身体にいいからと、口からあらゆるものが入ってくる。
身体の順応性を期待するなら、食事以外には何も口にしなくていいはず・・・。

野生動物は食事を断ってじっと我慢して病気を治す。

身体の不調や病気を治そうとして、必要以上に飲んだり食べたりはどうなんだろう?
逆効果ということもある。

健康な物を食べていれば、自分の身体を信じていい。
僕のような喘息持ちは、何かとサプリだビタミンだミネラルだと口に入れてしまう。

身体が精密機械ならば、必要以上に潤滑油を足せば、溢れてくることは当たり前。
花粉症だって、前倒しで薬を飲めというのはどうなんだろう?

自分の身体の声にもっと耳を澄ませてみよう。
posted by ままちゃん at 09:36| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

空腹時の空咳

何年も前には咳が続いたことがあった。
その時でも食事で満腹すると咳が止まった。

喘息による咳なら食事で胃に食べ物が入ると苦しくなるはず・・・?
ならば、この時の咳は何?

今日も昼前には喉のゼコゼコがピークで咳が出ていた。
昼食をモスバーガーで摂った直後からは咳も喉のゼコゼコも消えた。

これは何を意味するのだろうか?
胃下垂ならば、食物が胃に入って胃が下に落ちて横隔膜が引っ張られて呼吸が苦しくなるはず。
でも、結果は反対。

昨夜の夕食から今日の昼食まで16時間。
朝食抜きを提唱する医者は18時間あけることを勧める。

寝ている時間が7時間としても、10時間近く胃には食物が入っていない。
空腹感はないが、これで栄養が保たれるのだろうか?

糖質制限と一日1食で元気になったというブログもある。

昨夜は就寝前に漢方。
それで、夜から朝まで不調。

今日は朝に漢方。
昼食時には喉のゼコゼコがピーク。

不食で健康になるとは思わない。
それと、漢方だって薬に違いはない。

「薬を全部止めた」なんてカッコイイ表現。
でも、漢方薬は続ける???

漢方薬だって薬。
漢方を含めて薬を全部やめて喘息が治るとは思わない。
そんな簡単なものではないことはよくわっかている。

ここで、漢方までやめるとしよう。
ならば、生活パターンを変える。

食べ物
姿勢
運動

この三つに焦点を当てる。

食べもは原則、「糖質制限」食。
姿勢は、猫背の改善。
運動による呼吸改善と睡眠改善。

「漢方を続けても喘息は完治しない」という意見も理解できる。
僕が喘息になった原因は僕の生活パターンが深く影響している。

過去にさかのぼってみる。

2003年の春に母が亡くなった。
そん時の涙と鼻水を覚えている。
花粉症。

2004年の冬にツベルクリン反応が陽性で、結核の薬を半年間飲んだ。
そのあたりの血液検査でコレステロール値が高いことを指摘される。
1年間は卵や肉をやめ魚と野菜にとどめる。
その結果、280くらいあった総コレステロール値が220くらいまで下がった。

これに気を良くして、その食生活を続けた。
2006年に「うつ」らしき病気で6キロ痩せた。
そん時も肉は避けていた。

2009年には喘息のコントロールにステロイド吸入を始めた。
年に2回くらいの喘息発作。

2013年の発作からは、一日2回の吸入を欠かさず始めた。
その後、朝食を完全に抜く。
一気に腹腔内脂肪が無くなって体重が62キロになった。

その後、2年間は薬を続けた。
この2年間が地獄だった。

2年が過ぎるころに漢方薬を始めた。
半年後には漢方だけにして今に至っている。

ここにきて、漢方さえ疑い始めた・・・。
漢方薬の即効性に気が付いているので、長期的に飲むことにも疑問がある。

空咳が出だして、麦門冬湯を飲んで、喉がゼコゼコし始めた。
これは当たりまえで、麦門冬湯は痰を作って出す作用がある。

「漢方だって薬じゃないか?」という意見もある。

夜中に発作が来るのを防ぐために、就寝前に麻黄を飲むだけでいいのかもしれない。
漢方薬で胃がやられてしまった感もあるから・・・。

もう、ここまできたら何が何だかわからなくなってしまった・・・。
posted by ままちゃん at 13:46| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

こむら返り

ドクター江部先生のブログが「糖質制限とこむら返り」に触れている。
「こむら」とは「月」ヘンに「非」と書く。

医学用語で、「ふくらはぎ」のことらしい。
僕のPCにはこの漢字がない。
「ふくらはぎ」で変換すると、「脹脛」という漢字が出る。

「脛」は「すね」のことだ。
つまり、「すね」の裏側の脹れたような馬鹿でかい筋肉が「こむら」だ。

この「ふくらはぎ」の筋肉のこむら返りが一番多い。
僕も就寝中のこむら返りは、このふくらはぎが多い。
次が足と手の指。

ふくらはぎの筋肉はとても太い。
身体の中でこれほど太い筋肉はないだろう。
それだけに、エネルギーを使う。

手と足の指はどうだろうか?
指は身体の末端だから、栄養が行き渡りにくい。

運転しているときにも、足先とふくらはぎのこむら返りが起きることがある。

心臓から遠い部分か???
やっぱり、栄養やエネルギーが届きにくい部位。

江部先生は、こむら返りの原因をまだ解明されていないと謙遜。
それでも、カリウム説や、マグネシウム説や、カルシウム説を挙げる。

僕の仮説では、栄養が行き渡りにくい、栄養を必要としている部位への栄養不足だと考える。
栄養失調だと捉えるのはどうだろう?

年齢とともに、栄養不足になるし、末端までは栄養や酸素が行き渡りにくくなるだろう。
ましてや、就寝中は血圧も下がっている。

若い頃にはこむら返りがあったかどうかは覚えていないが・・・。
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2017年01月24日

僕の喘息の原因物質は?

高槻の松本先生の持論は、喘息のアレルゲンは化学物質だという。
この科学物質がクセモノで、避けることが不可能。

僕の場合はどうだろうか?
僕の持論としては、排気ガスが一番の疑いだ・・・。

これは避けることができない。
避けるならば、仕事柄できないし、車なしでは生きていけない。

この排気ガスを四六時中吸っている。
それで、気管支粘膜の慢性炎症が持続する。

だから、長距離の自転車サイクリング後に呼吸困難が起きる。
でも、自転車に乗らないでも起きることもある。

着替え後に咳き込んだり息苦しくなったり・・・。
就寝後に突然咳き込んで息が出来なくなったり・・・。

これは、排気ガスだけでは説明がつかない。
衣服の埃を吸っていることに気がついてからは、化繊の埃に敏感になった。
綿100%ならどうか?

今のところ、結論は出ていないが・・・。
排気ガスと化繊・・・???

どちらも石油から作る。
これが、僕の持論の基礎になる考えだ。

シラカバの花粉症の僕はバラ科の果物にアレルギーが出る。
つまり、排気ガスと化繊の関係が、シラカバと化繊の関係と一致する。

排気ガスによる慢性炎症状態にある気管支粘膜に化繊の埃が付着すると・・・。
急性の炎症反応が起きる。
そう、排気ガスで慢性的に喉がゼコゼコ。
そこへ、化繊の埃が付くと、痰と咳、ひいては喘息発作につながる。

この持論は極めて単純で理解できそうでできないだろう。
それで、僕は衣服を化繊から綿100%に変えている。
試行錯誤のど真ん中で、結果が後からついてくればいいのだが・・・。

ハウスダストなんて考えはない。
ハウスダストで喘息は起きないと思うから・・・。
posted by ままちゃん at 17:46| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

消化器と呼吸器

消化器は消化器内科。
呼吸器は呼吸器内科。
それぞれ別の科で診察を受ける。
だが、はたして僕らの身体の中では別物として機能しているのだろうか?

昨夜は夕食後に喉の違和感。
喉の左の入り口あたりがイガラッポイ。
絡んだような痰を出そうとガーガーやってみてもダメ。

なんだが久しぶりに発作の前兆のような・・・。
夕食後にコホコホと小さなゲップが出る。

そのままうつ伏せ寝で寝るがどうも喉のあたりがイガラッポイ。
うつ伏せ寝でお腹を圧迫したせいか、便意を催した。
トイレで大をする。

いつものことだが、息苦しい時に大をすると少し楽になる。
昨夜は2度の大。
なんだか、お腹が凹んで息が楽になった。
子供の喘息発作時に浣腸をすると呼吸が改善することがあるというのは本当だろう。

夕食後のゲップも、大便の後に喉の違和感の改善も、息苦しさの原因を呼吸器に求めたことが誤りなのでは?
どうも、消化器と呼吸器は連動しているような気がする。
免疫細胞の大半が腸内にあるというが、成人喘息がアトピー性ではないのなら、無関係だろう。

物理的に食べた物がお腹にいっぱい溜まっていることが呼吸に影響するのか?
確かに、胃腸が一杯になっていると横隔膜を押し上げて圧迫するだろう。
夕食後は2時間はおいてから就寝するようにしているが・・・。

僕たちは横隔膜を動かして呼吸をしている。
横隔膜を動かすにはお腹を使った腹式呼吸。
お腹にゆとりがないと膨らんだり凹んだりはできない。

それなら、僕たちが日ごろ食べている食物で消化されて粉々になっているものはいいとして、
消化しない食物繊維はどうだろう?

お腹を膨らませるだけで何の栄養もない食物繊維とは?
食物繊維は腸内細菌の栄養になって、腸内を正常に保つというが・・・。

僕達のウンチのほとんどは腸内細菌の死骸と未消化の食物繊維らしい。
腸内細菌のフローラはともかくとして、効率よく栄養を摂るには・・・。

食物繊維は本当に人間に必要なのだろうか?
MEC食の元祖、渡辺先生は「野菜はいらない」という。
僕の経験でも、野菜がなくても便秘しないし、よほど効率がいいと感じた。

今日は総合病院で喘息外来の予約日。
血液検査でコレステロール値を測るので、妻を安心させる意味でも下がっていてほしい。
そんな気持ちから、ここ1週間は卵・チーズ・バターを控えてきた。
勿論、お肉は止めていない。

昨日は昼食にブタしゃブぶの外食。
ご飯もデザートのアイスクリームも食べた。
それだけで、夕食後の喉の違和感が出るだろうか?

コレステロールの問題がなければ、僕もMEC食でいきたいのだが・・・。
posted by ままちゃん at 08:11| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月08日

立って寝る?

犬や猫は横になって寝る。
馬は横になって寝たら、それは死ぬ時。
牛も座って寝る。横臥したら、それは死ぬ時。

なるほど、動物は起きている時と同じ格好で寝る。
魚も寝るときは起きている時と同じ格好。

人間は四足動物とは違って直立して行動する。
しかし、寝るときは横になる。
それも、仰向けで寝る。

何故???

そのせいで、起きている時と寝ている時の血圧が変化する。
血圧が就寝時と昼間とで血圧が同じなら、
起き上がると低血圧で動けないし、寝ている時は高血圧で苦しい。

血圧でこんなにも苦労するのは人間だけ・・・。
ひょとして、人間が立って寝るのならどうだろう?
血圧の変動もなければ、逆流性食道炎も解決する。

僕の逆食では頭を高くして眠るといいはず・・・。
最近は後鼻漏を警戒して枕なしの横向き寝。
これでは、就寝中に胃酸が食道に上がってきては喉を荒らす。
もう何ヶ月もこの姿勢で寝てきた。

昨日辺りから、この寝相に疑問を感じるようになった。
喘息は落ち着いているが、就寝昼や寝起きに喉がイガラッポイ。

今朝は息が白かった。
気温差アレルギーで鼻水が凄い。
でも、痰にまでは発展しない。

糖質制限のせいか、最近は胸焼けはない。
そのかわり、喉の炎症はある。
声が低音になった。

人間が立って寝ることができれば、ベッドも布団もいらないのに・・・。
極端に頭を高くして寝てみようか・・・。
熟睡はできないだろうけれども、これも慣れればできると思う。

炭水化物中心の食生活も仰向け寝の就寝も、今までの常識を疑い始めている自分がいる・・・。

しかし、立って寝るまでには至らない・・・。
posted by ままちゃん at 08:06| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

バランスのいい食事とは?

ご飯も肉も魚も野菜も食べなさい。
山の物と海の物をバランスよく食べなさい。

子供の頃によく聞かされた文言。

しかし、この「バランスのいい食事」とは一体何だろう?
蛋白質・脂質・炭水化物・食物繊維・ビタミン・ミネラル・・・。

野生の動物は決してバランスのいい食事はしていない。
それでいて、病気になることが少ない。
癌で死ぬ野性動物は稀だろう。

長寿の人はかなり肉食に偏っていてバランスがいいとは言えない。
僕の祖母は96歳まで生きた。
最後の2年くらいは特別養護老人ホームで過ごしたが・・・。

それは、周りが心配してホームに入れたから・・・。
彼女の食生活はどうだったか?

肉も魚も一切の臭い物は食べなかった。
一人暮らしを貫いたので、ご飯と根菜しか食べなかった。
それと、毎晩の晩酌。
それでも、96歳まで生きた。
バランスなどとは無縁の食生活だった・・・。

パンダも昔は肉食だったらしい。
それが何故に笹だけを食べるようになったのかは疑問だが、
肉が無くなって手じかには笹があったのだろう。

笹を食べる個体だけが生き延びて自然淘汰された。
それで、今のパンダは笹しか食べない。

犬も猫も最近は病気になりやすい。
癌もあれば、アトピーもある。

犬も猫も肉食で、炭水化物も野菜もいらないはず・・・。
ドッグフードだのキャットフードだのと、炭水化物混ざりの加工食品。
これでは人間並みの病気になって当たり前。

やっぱ、単一の食物を食べ続けることが健康の秘訣かもしれない。
何でもバランスよく食べることが災いしている。
色んな食物が一度に胃袋に入ると、胃も仰天するし、消化も慌てふためく。

市川昆さんは卵と牛肉しか食べなかったという。
それでいて、ヘビースモーカーで90歳を超えるまで生きた。

MEC食の発案者、渡辺信幸先生は、「野菜なんて食べなくてもいい。」とまで言いきっている。
posted by ままちゃん at 15:09| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

秋に喘息が悪化する原因

僕もそうだが、喘息は秋に悪化して発作が起きる。
過去のことを思い起こしてみても、圧倒的に秋が多い。

何故?

気候の変化に身体が追いつかない。
秋になっても日中はまだ夏の日差しで汗をかく。
夕方からは涼しく汗をかいたシャツが冷たく感じる。

夜間も、夏の延長で衣服もなかなか長袖や長ズボンには変えられない。
そうするうちに、朝の低温に気づく頃には身体が冷えている。
体温の低下で免疫力が落ちる。

台風などの気圧の低下で、鼻粘膜が調整不足になる。
身体の内と外の気圧の調整が間に合わないで、粘液が増えて痰になる。

秋のブタクサなどの花粉が飛散する。
僕の経験では花粉は喘息発作の一因ではないと思う。
春先の花粉のほうが多いけど、喘息発作は断然に秋のほうが多いから・・・。

気候の変化が気管支に影響するのなら、春だって同じ。
でも、高気圧から低気圧への変化が気管支粘膜を引っ張り、気管支を狭める・・・。
そのために、喘息患者にとって梅雨時も辛い時期。

いずれにせよ、気圧や花粉が鼻粘膜に与える影響は大きい。
それで、鼻炎が進行し、鼻後漏が喉に落ちる。

湿度は鼻粘膜で調整できる。
でも、気圧は鼻粘膜だけではダメで、耳道で調整する。
この調整がうまくいけば、問題はない。

慢性副鼻腔炎から中耳炎になって難治性の副鼻腔炎から喘息に発展する。

要は、喉に落ちる鼻後漏が問題。

なるべく早く冬支度をする。
寒さで発作が起きるのではなく、鼻炎から痰が喉にからんで咳き込んで発作に発展する。

やはり、鼻の状態が分かれ目か・・・。
posted by ままちゃん at 07:57| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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