2017年06月15日

鼻詰まりにはドクダミ

職場の駐車場にニョキニョキ出てくるドクダミ草。
今年も、花を咲かせている。
この時期のドクダミが一番効果ありだという。

ネットで検索すると、ドクダミの生葉を塩で揉んで鼻の穴に入れるという。
一昨夜から始めている。
それほどの効果はあまり感じないが・・・。

うつ伏せ寝に左向きで鼻が詰まる。
僕の鼻は左がいつも詰まっている。
横向き寝に左下で枕なし。

それで、左の鼻に鼻水が集まる。
それでも右の鼻が通じているから息が吸える。
右を下にすると、右も左も詰まる。

就寝前にドクダミを鼻に入れる。
せいぜい10分くらいか・・・。
ネットでは鼻がドバッと出るとあるが・・・。

僕の鼻炎は副鼻腔炎ほどの酷さはない。
でも、これを続けてみようと思う。

ドクダミ茶ではこの効果はないらしい。
ドクダミの揮発成分がいいらしい。
乾燥してしまうと揮発成分が飛んでしまう。

ドクダミを鼻にいれるのは以前から東城先生の本で知っていた。
だが、鼻に入れるということはやったことがなかった。
実際に鼻に入れてみると・・・、鏡で観ると・・・。

今のところは、このドクダミで鼻炎を軽減することと、
姿勢を正して下腹を凹ませることと、
顎を引くことと、
胸を張ることと、
首を突き出さないことと、
首の筋トレと、
腕立て伏せと・・・。

ドクダミの効果はその相乗効果・・・。
posted by ままちゃん at 10:05| Comment(4) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

ザンジバルの猿

NHKテレビの「ダーウィンが来た」という番組。
動物好きの僕でもあまり観ることがない。

昨日、たまたま観ていたら、不思議なことを伝えていた。
アフリカ東部のザンジバルという島に住む猿。
名前は忘れたが、木の葉っぱを食べて生きている。

木から木を伝っては色んな種類の木の葉を食べる。
50種類くらいの葉っぱがあるらしい。
沢山の種類の葉っぱを食べ続ける。

でも、最近は人里近くに住んで人を怖れないものもいるという。
食べ物は葉っぱだけだが、人里のはその種類が少ない。
人里には人の食用の果物の木しかない。

マンゴー・パンノキ・ザクロ・グアバなど5種類くらいしかない。
それを食べる。

元来、植物には身を守るために毒素を含んでいる。
野草には食用野菜にはない「あく」がある。
この「あく」も毒素の一種だろう。

その猿が人が燃やした後の木の炭を食べるのだそうな。
なるほど、美味しそうに食べる。

現地の研究者によれば、食べる葉っぱの種類が少ないと、毒素が身体に溜まるらしい。
炭は腎臓疾患の人が飲む活性炭のように、表面に無駄なものを吸着する。

それを何故に彼ら猿は知っているのだろう?
本能的だろうか?
でも、人里に住み始めたのはごく最近のことだろうに・・・。

仙台かどこかに、土を料理して食べさせるシェフがいる。
なるほど、土にはミネラルが満載だ。

リーキーガットで不要な栄養素を間違えて吸収するなら、炭でも食べてみようじゃないか。
炭をガリガリ噛んで食べるのはちょっと・・・。

でも、「クレメジン」という腎不全患者さんの飲む活性炭カプセルはどうだろう?
このカプセルを一日に20個も飲むのだそう。
僕の母もこれを飲むのが嫌で、とうとう透析になってしまった。
あの当時は黒い大きな錠剤を15個飲むんだと言っていたような気がする。

ひょっとして、喘息の発端になる有害物質を腸で吸着すれば、完治に持ち込めるかも・・・。
腎不全でもないのに、僕に処方されるはずもなく、アマゾンで検索か。
便秘する副作用があるので、1個から始めるか・・・。

要するに、僕達人間の病気を治すヒントや正解は自然界になんぼでもある。
その一つが、野生動物の生態や食生活だと思う。

野生動物を絶滅に追いやって、自分達の首を絞めている現実。
工場でガチャガチャ作られた西洋医薬品で病気が治ると信じている医者達。

患者たちは自身の命を守るために、日々模索している。
医者が書いた論文の中にはほとんど解決策はないだろう。
posted by ままちゃん at 07:50| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

土筆の季節

田圃の土手に土筆がニョキニョキ。
突然に寒くなったので、出始めていた土筆も一旦は頭を出すのを止めていた。

昨日は休みで近くの田圃の土手で土筆を摘んだ。
土手の上のほうにはイヌの糞がある。
なるべく下の方のを摘んだ。

芽を出してすぐのもので、胞子をまだ出していない、頭の青い物。
それを沢山摘んだ。
20分ほどでレジ袋半分くらいになった。

家に帰って、早速、佃煮にした。
美味しい。
袴を取るのが面倒なので、土筆の頭だけ。
一番上の袴の上をつまんでスッと抜く。

土筆の花粉を食べるのが目的。
これで、花粉症が治まるとは思えないが・・・。
僕の花粉症は5月のシラカバまでない。

僕の家に回りは大規模の農地が広がっている。
高齢化と後継者不足で、20年以上前に整備された農地のほとんどが草ボウボウ・・・。

ここに、最近、ビニールハウスやらマルチを敷いた農業が展開。
若者が来ては一気に作業をして帰る。

ビニールハウスで育った野菜は直射日光を浴びていない。
マルチでも雑草と共存・共闘していない。
いずれも、弱い作物、弱い食べ物。

O157はたしか水耕栽培だった。
土壌中ではO157は生存できないはず・・・。

ビニールハウスの中ではどうやって雄しべから雌しべへと花粉が運ばれるのか疑問だった。
風もないし、昆虫もいない・・・。
ハウスの中でミツバチを飼っているのだそうな。
農協かどこかで買い入れるらしい。

そのミツバチは日本の自然界にはいないものだから、野菜の収穫が終わったら、全てを殺すらしい。
いや、生態系に影響を与えるので、殺す義務があるらしい。
でも、可愛そうだからと殺さないで外へ逃がすことが多いという。
人間のエゴもここまでくると、「地獄の蓋を開けてしまった」感がある・・・。

こんな野菜をお金を出して買って食べるくらいなら、野草が一番いい。
野草の苦味やえぐ味は野草が身を守るため。
それを頂くには工夫もいる。

なるべく火を通さないで食べたい。
サラダ感覚で・・・。
でも、アクを抜くためには、お湯を通すだけでいい。

花粉も食べよう。野菜は沢山食べても食物繊維だから栄養にはならない。
せいぜい腸内細菌の餌。
だから、量ではなく質を重視。

雑草として庭の邪魔者がれっきとした食べ物になる。
スギナが生薬にないのが不思議なくらい。

20年前には車で20分ほどの利根川の土手まで土筆を摘みに行ったものだ。
でも、この何年かは我が家の庭で土筆もスギナも摘める。

それまでは畦道にも無かった土筆が、草ボウボウの農地から農地へと胞子を飛ばした。
それが我が家の庭にも飛来した。
スギナを根こそぎ枯らすという除草剤がホームセンターで誰でも買える時代。
黄色くなったスギナを畦道で見ると情けなくなるのは僕だけだろうか?

増え続ける人工化学物質。
それに対抗するには野草や薬草の力を借りるしかない。
自然の中でスクスクと育つ野草は僕たちの生命の根源だ。
posted by ままちゃん at 08:46| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

土筆の思い出

母が亡くなったのは13年前の4月23日。
そのちょっと前に、僕は母に土筆を送った。

20年前には我が家に母が来て、子供達と一緒に利根川の土手まで土筆を摘みに行った。
それから20年、今や我が家の庭にも土筆が顔を出すようになった。

母に土筆を送ってすぐに電話が来た。
でも、職場で電話を受けたので、十分には話ができなかった。
「今度のゴールデンウィークには来るんやから、話はまたそん時に聞くよ。」で電話を切った。
それから、1週間もしないで、母は亡くなった。
あん時にもっと話をするべきだったと後悔。

母のお通夜で、母が作った土筆の佃煮を一人で食べた。
これが母の手料理を食べた最後になった。

その後、土筆を食べるたびに母のことを思い出す。
土筆を摘む時にも優しかった母と一緒にいるようで僕自身も優しい気持ちになれる。
posted by ままちゃん at 17:59| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

土筆

今年も知らないうちに我が家の前の田圃の畦道に土筆が顔を出している。
寒い日が続いてもいつのまにか春になっていた。

家から2キロくらいのところに川の土手があって、そのそばに田んぼの畦道。
そこに土筆がニョキニョキ。

摘んでも摘んでもなくならないくらい・・・。
土筆の花粉を食べて喘息を改善しようと思う。

土筆の佃煮を作るには一本一本袴を取らなければならない。
これが大変な作業。
指と爪が真っ黒になる。

そこで考えた。
花粉を食べるなら土筆の穂先だけでいいはず・・・。

今日は穂先だけでも小さいボール一杯になった。
これをフライパンで炒める。
ごま油・酒・ダシつゆ・みりんで味付け。

これを毎日少しづつ食べる。
そんで、腸の免疫細胞が、「花粉はアレルゲンではない」と慣れるまで・・・。
花粉症と喘息は関係ないかもしれないが、どちらもアレルゲンの誤作動だと捉えたい。

一年間、これを食べ続けるのは難しい。
土筆は春だけのもの。
まあ、その後はスギナでいいかも?

土筆を乾燥して粉にするのは困難。
花粉が飛び散ってしまうから・・・。
posted by ままちゃん at 19:27| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月28日

胃もたれ

胃癌の症状に似ている・・・。

空腹感が無い。
満腹感も無い。
朝から食欲が無い。
おへその辺りの鈍痛。
食べたら腹痛が和らぐ。
黒っぽい軟便。
痩せてきた。

体質改善食を始めてから6ヶ月。
70キロあった体重が65キロになって、ここ1ヶ月でまた63キロに・・・。

この胃の不快感は何だろう?

スギナは胃に良くないらしい。
スギナを食べているわけではないし、お茶にして飲んでいるだけなのだが・・・?

ちょっとスギナ茶を止めてみよう。
かわりにドクダミ茶にしよう。

1月に胃カメラを受けているので胃癌や胃潰瘍はないだろう。

体重が減ったのは朝食抜きと糖質制限のせいか?

今朝の膨満感は昨夜のヨーグルトのせいか?

体重減は心配だが朝食を始めようか?それとも糖質制限を止めようか?

野草のスギナにとばっちりか?
posted by ままちゃん at 16:01| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月30日

スギナの功罪

スギナ茶を飲み始めてから、腸にガスが溜まって臭いおならが出始めた。

何が原因でおならが臭いのかはわからなかった。
だが、2日ほどスギナ茶を飲まなかったら、おならも出なくなった。

スギナでコレステロールが劇的に下がったので止めたくないのだが・・・。
喘息はアレルギー疾患で腸の状態が大きく作用するらしい。
臭いおならは腸のデトックス作用かも?

だが、頻繁に出る臭いおならには閉口する。

たまねぎでコレステロールを下げる方法もあるらしいが、スギナ茶は簡単だからいい。
どうする?
posted by ままちゃん at 15:53| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

スギナ茶

昨晩は食後にスギナ茶飲まなかった。
そのせいか、夜中のトイレは2回だけだった。
あらためてスギナの利尿作用に驚かされる。

でも、深夜に目が覚めた。
蚊が1匹部屋にいる。
耳元でブンブン煩い。
腕をサンザン刺された。

目が覚めてからは色んなことを考えて眠れなくなってしまった。
久しぶりに明け方まで眠れなかった。

僕は最近は不思議なくいらいに寝つきが良くて、トイレに何回起きてもすぐに眠れた。
安保徹先生によれば、あまり問題も無く平和に暮らしていると交感神経が麻痺して良くないらしい。

交感神経も副交感神経も適度に緊張・弛緩がいいらしい。
さて、今晩はスギナ茶を飲むべきか否か?
posted by ままちゃん at 07:31| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

スギナのパワー

僕はいつも血液検査の時にコレステロールが高くて困っていました。

4月からスギナ茶を飲み始めて2ヶ月あまり。

今日の血液検査では、いつもは290近くあった総コレステロールが195でした。
???
びっくりです。副作用の強い薬で170くらいに落ちたことはありますが・・・。

やっぱ野草は凄い。医者よりも薬よりも野草に助けられている。
このまま続けようと思います。

勿論肉食は避けていますが、妻が肉直系なので完全には食卓から肉を消すことはできません。

これでコレステロールの問題は解決ですが、あとは喘息です。
この超難題に挑戦することが僕の残されたミッションです。

諦めずに続けたことがよかった。
まだ初めて5ヶ月に満たないので、焦らず急がず気長にやりましょう。

昨夜は姉から電話。
玉葱をミキサーで摺って一日大匙に3杯食べて中性脂肪が極端に下がった人の話をきいた。
僕もやってみようと思ったが、スギナ茶でも効果抜群で、玉葱はちょっと待ってみよう。

今日は東城百合子先生に感謝感謝です。
ありがとうございます。
posted by ままちゃん at 12:33| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月12日

スギナ

昨日は乾燥してあったスギナとヨモギでお茶にした。
美味しい!
こんな美味しいお茶があるなんて?

買って来るハーブティーよりも美味しい。
色合いもいい。

そのせいか夜のゼコゼコも半減したし、食後の痰もない。
自転車で川原の土手で積んできたものだが、昨日は我が家の庭で採取。

こんなに優れた草が大量に踏みつけられ抜かれ、時には除草剤で殺されている。
なんという愚行だ・・・。

草だって、ビタミン・ミネラル・カルシウムに富んでいる。
ハウス栽培のきれいな野菜には生命力はない。

野菜の皮には栄養が詰まっているのに皮を剥いて捨てている。
米だっては白米は栄養分を取り去ったカスだ。

愚行・愚行・愚行。
posted by ままちゃん at 07:43| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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