2018年08月22日

セロトニンと炭水化物

セロトニンが炎症を起こす第一物質だと崎谷先生は書いている。
セロトニンで副交感神経が活発になって喘息が悪化する。

そのセロトニンはバナナにあるが、セロトニンになるにはトリプトファンとビタミンB6が必要。
つまりは炭水化物を摂ればいいのだそうな。

やっぱり、糖質制限じゃないか・・・。

わからない。
さっぱりわからない。

迷路のはまってしまった。

菜食で喘息が治ったという記事がネットにある。
糖質制限で喘息が治ったという記事は見当たらない。

糖質制限で水溶性食物繊維を食べればいいと考えていたこともある。
やっぱり、それがただしいのだろうか?

セロトニンが炎症の原因だとするのは、崎谷先生の本を読んで初めて知ったこと。
ならば、糖質制限で炎症とはオサラバになるはず・・・。

その前に、僕が喘息を発症した時に食べていたものは何だったのだろう?
お肉も食べていたし、野菜も炭水化物も食べていた。

むしろ、コレステロールが高かったので、肉類は避けていたように思う。
野菜だ、野菜だと偏っていたのかもしれないが、あまりよく思い出せない。

肉と卵を嫌って魚を食べている時期だったようにも思う。
炭水化物を減らして肉類をたくさん食べるという、今でいう「糖質制限」はありえない選択だった。

ならば、僕が喘息になったときの食生活は菜食とまではいかなくても肉食ではなかったはずだ。
糖質制限食は決して「バランスのいい」食生活ではない。
でも、それを実践して啓蒙する先生がいるということは、慢性疾患についても、糖質制限が有効か?

過去に糖質制限で失敗している。
それは、僕は胆嚢がないのに、脂質を取りすぎて消化不良で断念したのが去年。
その後は消化剤でなんとかうまくいっていた。

でも、それもなんだか曖昧な結果だった。
極端な糖質制限は家庭内で孤立するし、家族が心配する。
結果、やめてしまった。

崎谷先生の本では、大豆もオメガ3も炎症を促進するという。
崎谷先生は糖質制限ではなく、パレオ食を勧める。

パレオ食とは先住民食のことで、農耕が始まる以前の食事。
つまりは、穀物も菜園もない頃・・・。
牧畜だってまだない。
狩猟民族の食事だ。

これがまた難しい。
お肉だって、草だけ食べている牛なんて現代にあり得ない。
豚だって雑食だし。
鶏だって舎飼いだ。
お肉も卵も抗生物質とホルモンタップリ・・・。

野菜だって、僕が生まれた頃の内容とは全然違う。
その頃のビタミン・ミネラルの含有量の10%もあればいいところだろう。

まだ、わからないままだ・・・。
posted by ままちゃん at 20:41| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月30日

肉食の功罪

糖質制限に近い食事できた。
完全な糖質制限は難しい。

糖質制限で逆流性食道炎や花粉症が軽減したとなると信じてしまう自分がいる。
でも、これで喘息が治ったとする事実はなかった。

森下敬一先生の本を読み返してみる。

肉も卵も牛乳も食べてはいけないとある。
穀物や玄米でいいらしい。

動物性タンパク質は人間のタンパク質に近いから良くないらしい。
人のタンパク質に近いから消化吸収もいいと考えていたが・・・。
むしろ、豆の方が人にとってもタンパク質としては真っ当だという。

糖質制限やMEC食とは正反対。
でも、この食事で難病や慢性疾患を治してきた実績があるらしい。

甲田先生も石原先生も森下先生も粗食・少食がいいと主張される。
これは本物だろうな・・・。

なかなか肉食も捨てがたいが、ここにきて、やっぱり喘息が完治しないとなると・・・。
明日からは、玄米ではなくとも、炭水化物や根菜や発酵食品を積極的に摂ろう。

お肉や卵や牛乳は極力少なめに・・・。
極端は続かないから・・・。

posted by ままちゃん at 21:41| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

脂肪の摂り方

糖質制限食では炭水化物の代わりにエネルギーになるものとして脂質がある。
コレステロールは気にせずにいいらしい。
コレステロールよりも過剰な糖質が血管を傷めるらしい。

そんなわけで、僕は糖質の代わりに脂質を気にせず食べていた。
しかし、脂質は胃では消化されずに小腸に達する。
その時に胃の消化を抑えるようなホルモンを出すのだそうな。
しかも、脂質は噴門を緩めるし・・・。

胃もたれや胃での消化不良は脂質のせいかもしれない。
胆嚢がない僕は糖質制限はスパーではいけないだろう。
プチ制限して、脂質を控えよう。

僕も喘息が「鼻」と「胃」からきているなら、「鼻炎」と「胃炎」はキーワードになる。
小食で脂質を控えてタンパク質を十分に摂る。
砂糖はご法度で、ご飯少々。

ココナツオイルやバターやラードがいいのだけれども・・・。
脂質が御法度となれば、どうすればいいのか?

しばらくは脂質を制限して見て胃もたれがどうなるかを実験だ・・・。
posted by ままちゃん at 21:34| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

脳卒中の本当の原因

西城秀樹さんが亡くなった。
僕の青春時代を代表する歌手だった。

48歳で脳梗塞を発症。
その後も2度ほどの再発で15年間の闘病だった。

噂ではヘビースモーカーだった。
発病時はサウナで汗を流して水分を摂らずにダイエット中だったとか・・・。

水分を摂っても血液はサラサラにはならないという石原先生。
西城さんの実家は広島のお好み焼き屋さん。
子供時代からの粉物で糖質過多だったか?

タバコと糖質・・・。
発病後は野菜中心の食生活。
そのせいで15年間も生きたといえる・・・。
Eテレの野菜番組のレギュラーだったこともある。

逆に、野菜中心でも主食が米や小麦では糖質過多だろう。
お肉を目の仇にしていては蛋白質が足りなくなる。
壮絶なリハビリにも耐えたというが、糖質を制限して蛋白質をもっと摂っていたら・・・と残念だ。

僕の義兄も脳梗塞になった。
僕と同じく胆嚢を切除している。
何度も再発して10年余りで亡くなった。

いつか会ったときには、不自由な片手でスパゲッティを食べていた。
お肉は避けているという。
この糖質が問題であるということは医者が気づかない。
酒もタバコもやらない人だったのに、何故に脳梗塞だろう?

胆嚢がないとコレステロールは上がるということに医者は賛同しない。
胆嚢は切除しても何の問題もないというのが今の医学の方針だ。

昨日のBSテレビで北極圏に生きる人たちを特集していた。
もう何百年も前にわざわざ南から北へ移動した民族がいる。
北へ行けば行くほど食料が乏しくなるのに・・・。

大地に生える食物は皆無だから、食べ物は動物の肉だけ・・・。
最初は鮭を食べていたが、猛毒に気づかなかった。
多くの命を落として、この肉を醗酵させれば食えることを学習する。

つまり、彼らは蛋白質だけで生き延びたことになる。
糖質が無くても人間は生きられるということの証明だろうか?

昔の日本では脳卒中が多かった。
塩辛い食べ物が原因だというが本当だろうか?
結局はタンパク不足の栄養失調だったのではないか?
 
posted by ままちゃん at 08:46| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月02日

MEC食とマグネシウム欠乏

MEC食に近い糖質制限をしている。
昨日はこむら返りが酷かった。
今日も足の指がこむら返り・・・。

気管支を広げるマグネシウムをネットで検索。
「MEC食でマグネシウム欠乏」の文字が・・・。
早速、そのブログを覗く。

あらあら、肉類や卵やチーズにはマグネシウムが無い・・・。
目が点になった瞬間だった。

気管支の平滑筋を弛緩させて気道を広げる奇跡のミネラル。
それが、MEC食では完全に欠乏していたなんて・・・。

海草には多く含まれるから、ワカメや昆布を食べていたのはよかった。
でも、海草がどこ程度消化吸収できているかは疑問。
野菜やナッツや大豆にもあるが、果たしてどの程度が消化・吸収できるのか?

胆汁が少ない僕では尚更だろう。
グルコン酸マグネシウムが一番吸収がいいという。
アマゾンで買ったのがあるが、馬鹿でかい1錠で200mg。
これを2錠はとても無理。

iHerbで勝ったグリシン酸マグネシウムは粉で美味しい。
ちょっと酸っぱいが、茶さじ1杯で400mg。
このほうが遥かに飲みやすい。

また、ビタミンDでマグネシウムの吸収が良くなるらしい。
酸っぱい粉は胃に来るので避けたいが、まーしかたがない。
何日か続けてみよう。
posted by ままちゃん at 16:09| Comment(9) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

胃の痛み

糖質制限を始めてから、一日に何度か胃が焼けるように痛むことがある。
食事後が多い。
胃潰瘍だろうか?

糖質制限で糖分が足りない分、脂質を補う。
だが、脂質は胃の噴門を開ける作用がある。
噴門も幽門も開くなら、胆汁の逆流もあるだろう。

牛乳にバターを入れる。
コーヒーにココナツオイルを入れる。
お肉も脂を気にしないで食べる。

ご飯や野菜が脂質を吸着していたのだろうか?
それとも、完全な糖質制限ではないことで起きることなのだろうか?

今朝は喉のゼコゼコがある。
気管だか食道だかがスースーする。
咳も出る。

この胃の痛みを解消するために、脂質を控えてみよう。
結果オーライならば、僕の指摘が当たったことになる。

先達のいない孤独な闘いだ・・・。
posted by ままちゃん at 07:59| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

糖質制限と胸焼け

糖質制限をすると逆流性食道炎が改善されて胸焼けが解消する。
これは何故だろう?

僕はむしろ胸焼けが襲ってくる。
でも、それは厳密には「胸焼け」ではなくて、胃が焼けるように痛む。

ネットサーフィンで、糖質制限で胸焼けが酷いと言うブログを発見。
その方は、胸焼けと書いているが、酸っぱい物が上がってくることはないという。
これは胸焼けではなくて、僕と同じ胃の痛みだ。

そもそも、糖質を食べて胸焼けと逆食が酷くなるのは何故?
胃袋は入ってくる炭水化物を蛋白質をどのように察知するのだろう?

炭水化物は唾液で前消化されている。
蛋白質は胃酸で消化が始まる。

物理的に食べ物が胃に入ると、自動的に胃酸が出るのではないだろうか?
それが炭水化物でも蛋白質でも・・・。

炭水化物の場合は胃酸はいらないが、食べ物反射で胃酸がでるとしたら・・・。
要らない量の胃酸が溢れる。
逆に、蛋白質だけが入ってきたら、胃酸の量は足りない・・・。

糖質制限での胃の痛みはひょっとして胃酸が少ない、あるいは足りないのでは・・・?
そこへプロトンポンプ阻害剤を飲むと、ますます胃酸が出なくなる。
でも、飲むとこの胃の痛みが和らぐのは何故?

わからないことだだらけだが、僕には糖質制限を続ける理由がある。
呼吸ができない苦しみに比べたら、胸焼けだの胃の痛みだのは二の次だから。

posted by ままちゃん at 10:02| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

糖質制限再開

また糖質制限を始めた。
ここ何日かは朝晩が冷える。
睡眠中も長袖のジャージの上下。

それで、顔の皮膚が乾燥してポロポロ剥がれる。
昨年の今頃は糖質制限で肌はツルツルだった。

それに、頭皮のオデキが増えた。
フケも多い。
夏場はフケが出なかったのに、今年はフケが多い。

痩せすぎたので太ろうと思ってご飯やパンを食べ始めた。
それで、体調がいまひとつだ・・・。

完全な糖質制限は妻が心配するので、多少のご飯はいただく。

朝はゆで卵を二つにバターかココナツオイルの砂糖なしのコーヒー。
昼はホットモットか持参のお弁当。
いずれもご飯は少々。

夕食はお肉メインでご飯なしで野菜と果物。
昼間の間食もゆで卵に上記のコーヒー。

若くして大腸癌で亡くなった歌手がいる。
大の肉好きで肉ばっかり食べて野菜は食べなかったという。
僕の考えでは、肉と一緒にご飯をおかわりしていたと思う。
肉とご飯を交互に食べて野菜を食べなかったのだろう。
大腸癌の原因は肉ではなくて白米にあったと考える。

何故に肉がいいのだろう。
肉には脂溶性ビタミンが多い。
加工しなくてもそのまま焼いても煮ても食べられる。
パレオダイエットそのものだ。

勿論、米や小麦のかわりに野菜が必要。
でも、不消化の野菜を大量に摂るのは僕にとっては胃に負担がかかる。
腸内細菌に必要な繊維質はスムージーでもいいか・・・。

前回の血液検査で悪玉コレステロールが下がって、中性脂肪が上がってきた。
これはもう糖質の摂りすぎによるもの。
主治医はOKを出したが、ネットでの江部先生によると、違う意見だ。
悪玉コレステロールもこの食事を続けると低くなるし、中性脂肪が高いほうが心配だというが・・・。

プチでもなんでもいい、とにかく、糖質制限を始めることにしよう。
posted by ままちゃん at 08:40| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

MEC食かどうか?

またまた昨年の僕のブログを読み返してみた。
糖質制限やMEC食をしていた9月から12月あたりまで・・・。

「息苦しい」という文言はたびたに書かれている。
でも、「痰」とか「咳」の文言はあまりない。
時折見つけるが、その前日にご飯やらラーメンやらを食べている。

これはいったい何を意味するのだろう?
完璧な糖質制限やMEC食で喘息の症状が緩和されるという意味?

狭くなってしまった僕の気管支を広げるのは難しい。
でも、気管支の炎症を阻止することはできそうだ。
その唯一の方法が糖質制限だとしたら・・・。

一つ考えられることがある。
糖質制限ではご飯を食べない。
そのぶん、ウンチが少ない。
つまり、腸と胃が横隔膜を圧迫しない。

食物繊維は腸内細菌には必須の栄養素。
でも、身体には栄養素ではない。
アレルギーがリーキーガットのせいだとする説。

アレルギー超悪化物質のロイコトリエンの材料になるアラキドン酸は肉類に豊富だ。
卵にも魚にも・・・。
炭水化物や野菜にはない・・・。

今は、糖質制限で痰と咳が軽減するという事実だけの注目したい。
昨年と違うのは、ビタミンDとオメガ3を摂取しはじめたこと。
オメガ3でコレステロールはそれほどは上がらないだろう。

昨年の12月の下旬には糖質制限を諦めている。
そのあとには、咳と痰に悩まされている。

これはもう、糖質制限以外に僕が選ぶ治療法はないだろう。

加えて、その時期はほとんど自転車に乗っていない。
寒くなるのと同時に窓を開けないからだろうか?
自転車も、窓も外気に触れることを意味する。
外気はあくまで外因であって、内因ではないし、トリガーにはなっても、素因ではない。
posted by ままちゃん at 16:16| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

喘息と糖質制限

昨年の僕のブログを読み返してみる。
9月頃から糖質制限を初めている。

喘息外来でのコレステロール値の高値で糖質制限に緩みが出始めたのが12月。
その間、痰だ咳だという記述がないのに気がついた。
MEC食の頃は肌もツルツルだと書いている。

今年はどうか?
顔の肌がガサガサ。

最近はお米をたくさん食べている。
本当は低血糖にもゆるい糖質制限がいいのだが・・・。

食事の中でお肉などのタンパク質を10%くらいに抑えていた。
これを60%くらいにあげてみようかな・・・。

極力、糖質を避けよう。
僕の過去の履歴ではコレステロールをさげる食事を始めてからの不調がある。

コレステロールを下げはじめた頃から喘息も鬱も始まった。
posted by ままちゃん at 18:23| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。