2015年12月29日

超微量漢方

漢方薬を磁気共鳴分析器で波動を測定すると意外な事実があるという。
それは漢方の投薬量。
波動が効き目に連動するかどうかは疑問だが・・・。

ある漢方の薬剤師さんが試みたこと・・・。
漢方を30倍に薄めて波動を測定した。

なんと凄い値が出たらしい。
それをまた30倍に希釈、つまり900倍に薄めた。
900倍液の波動はどうか・・・。
べらぼうな値が出たらしい。

僕は波動とは何かを知らないが、
人間の身体のホメオスタシスや薬の効き目に関係するらしい。

つまりは漢方の1000倍希釈のほうがよっぽど効き目があるという・・・?

僕の現在の漢方の飲み方は、六君子湯を1に清肺湯を半分に八味地黄丸を半分を飲む。
時には小青竜湯を半分や柴朴湯も半分加えることもある。
苦味を消すために蜂蜜を混ぜることもある。

漢方の苦味が大事という医者もいる。
飲む量は規定の3倍飲んでもいいくらいという医者もいる。

僕の経験では半分でも効き目はありそうだ。
小青竜湯は4分の1でもいいくらい。

苦味と効き目は連動しないと思う。
「良薬口に苦し」とは本当だろうか?

とにかく、一日3回規定量を3ヶ月以上飲んできた・・・。
あまり変化は無い。
そこで僕なりに調整した結果。

少量でもいいから何種類も混ぜて飲む。
とくに、小青竜湯は虚証の僕には禁忌だが少量を続けてみたい。
極少量では効き目に疑問があるので胃に負担がない程度に希釈することで妥協。

少量を続けることも大事だと思う。
短期間で結果を出したくて、増量しても結果はよくない。

超微量漢方は医学会でも漢方でも一切認められていない。
一人の薬剤師が「超微量漢方パワーの奇跡」という本を書いている。
僕はアマゾンで中古本を買った。
この人のブログも面白い。

いつの日か、超微量の漢方薬が錠剤で出回る日が来るかもしれない。
posted by ままちゃん at 08:27| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

八味地黄丸

ネットを検索していたら、「八味地黄丸」で成人喘息が良くなったという論文を発見。
いずれも成人してからの喘息発症で、2から3ヶ月間の投与。
発作の回数も減り、ピークフローも改善、ステロイドの減量もできた。

ただ、八味地黄丸の中の生薬で「地黄」というのがクセモノ。
胃に良くないらしい。

「麻黄」といい「地黄」といい、僕には使えない。
黄色にはほとほと縁がないのか?

地黄が入っていても補剤と一緒に飲めばいいのだろうか?
試してみる価値はあるが3ヶ月間も続くだろうか?
posted by ままちゃん at 16:22| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

ムーミンさん

僕のこのブログにも最近はコメントをいただくことも多くなった。
その中で大阪の高槻にある「松本医院」で喘息の漢方治療を受けている方からコメントをいただいた。
「ムーミンさん」という方。
病状が良くなっているので、僕にも一度診察を受けてみてはいかがとお教えいただいた。

僕としても診察をうけてみたいのだが・・・。
漢方でもケーズバイケースでどの漢方を処方するかが鍵。

松本医院で完治した患者さんからの体験談もHPから読むこともできる。
でも、一例一例の処方した漢方の詳細については何も書かれていない。
漢方で喘息が治ったということだけで漢方薬の名前さえ出てこない。

院内処方でも漢方薬の名前くらいはお薬の袋に書かれているはず。

詳細については医院独自の企業秘密というわけだろうか。
そこで、「ムーミンさん」が処方された漢方薬についての詳細についてコメントをいただければと思っている。

さもなくば、松本医院での漢方処方例がネットで検索できればいい。

漢方に期待大なので、是非ともムーミンさんからのコメントをお待ちしております。
あるいは、他にも松本医院の患者さんがおられたら、処方薬の名前だけでもお教え願いたい。
posted by ままちゃん at 21:35| Comment(2) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小青竜湯と咳

二日ほど前から小青竜湯を半分ずつ飲んでいる。
就寝前だったり、今日は朝と昼食後に。
今夏の経験から、単独で3回飲むことはない。
半分を他の漢方と一緒に飲む。

何故か小青竜湯を飲むと咳が出る。
少しの痰がからんで喉がイガイガして咳が出る。
気管支拡張作用を期待して飲んでいるのだが・・・。

この漢方は鼻水や水溶性の痰を鎮める。
僕の場合の痰は鼻水なんかとは正反対。
水分を奪って喉のイガイガが出るのかもしれない。
ならば、逆効果か?

鼻水も鼻詰まりもないし、痰だけが苦しみの原因。
やっぱり、小青竜湯よりも清肺湯を続けるほうが得策か?

清肺湯は痰が増えるので、夜間にもガアガア痰を吐く。
でも、咳のほうが怖い。
痰だけならば発作にはならない。

副作用のない気管支拡張作用のある漢方や食べ物はないものだろうか?
posted by ままちゃん at 17:26| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

痰と漢方

漢方を飲み始たのは出続ける痰を減らしたいから。
でもあんまり減っていない。

痰を減らすというより痰が出ない身体にもっていきたかった。
そう、体質改善。

漢方を始めてそろそそ4ヶ月になる。
今では、基本は六君子湯で、清肺湯と小青竜湯と補中益気湯と半夏厚朴湯を増減。

痰の出方で漢方を工夫しているつもりだが、効果はあまりない。
体質改善というより痰を止めることに躍起になっている・・・。

体質改善という大義名分では漢方1種類だけでいいのかもしれない。
しかし、この出続ける痰にはほとほと閉口する。

20年吸い続けたタバコのヤニが全て身体から出て行くには20年かかるということか。
タバコをやめて10年経ってから始まったCOPD。

20年以上も毎日痛めつけてきた気管支。
もう元には戻らないのだろうか?
いや、気管支の細胞も新しい細胞に生まれ変わっていくはず。

この痰はしかたがないとして、体質改善を主にしたいのだが・・・。
とても「しかたがない」ではすまないくらいに、酷い「痰」。

この漢方を2年も続ければ結果が出るだろうか?
それとも悪化してドクターストップか?

posted by ままちゃん at 17:38| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

漢方の増量と霊芝

漢方を2倍に増やして飲み始めた。
早速、胃にきた。

昨日は胃もたれで今日はお腹が痛いような苦しいような・・・。
タピゾールで治る症状かもしれない。
1カプセル飲む。

思えば、一昨日から霊芝の錠剤を6条づつ飲んでいる。
いかにも胃にきそうな錠剤だ。

漢方の増量か霊芝か?
それろも、レルベアで副交感神経が鈍化して胃腸の動きが悪くなったか?

漢方の増量にせよサプリにせよ、また足し算に頼ってしまった。
引き算、引き算・・・。

何もしないで、ジッと堪えて待つ・待つ・待つ・・・。
posted by ままちゃん at 16:43| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

漢方薬の用量

医者に処方される漢方薬はエキス製剤で顆粒状。
湯に溶いて飲んでいるが溶けにくい。

医者が書いた漢方の本を読んでみると、医者から言われる用量では少ないことも多いらしい。
二人の医者が書いているから本当だろう。

中医学の漢方の量からすると日本での用量は少なすぎるようだ・・・。
漢方薬には大きな副作用はないが、症状によっても用量が同じというのも不思議。
西洋医学の薬では多く飲んだら危ないというが・・・。

漢方を始めて3ヶ月になるが、いいようでいて、完治までは程遠いような。
思い切って2倍から3倍の量の漢方を飲んでみようかとも思う。

漢方の中身・生薬の中で、「茯苓」と「麻黄」は用量を超えると危ない。
僕の六君子湯・清肺湯・半夏厚朴湯・補中益気湯はこれらを含まない。

試してみる価値はある。
さあ、踏み切れるかどうか?

レルベアを一日置きにできればいいが・・・。
posted by ままちゃん at 17:49| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

喘息と漢方

8月から始めた漢方薬。
そろそろ3ヶ月になる。

この間、麦門冬湯・小青竜湯・半夏厚朴湯・補中益気湯・清肺湯・六君子湯と変遷があった。
今は六君子湯と清肺湯と半夏厚朴湯に落ち着いてきた。

効果はどうかというと・・・?
まだ結論は出ていない。

今はこれに加えて、朝食抜きとうつ伏せ寝を再開している。
この三者の相互作用でうまくいっているような・・・?

時折、発作目前の時があるが・・・。

そもそも、出続ける痰だけが僕の大問題。
これさえなかったら喘息は治ったようなもんだ。
でも、この痰はCOPDから来る可能性もある。

とにかく、漢方で胃の具合もいい。
オナラガ出て困るのだが、息苦しいのに比べると天国。

あと3ヶ月間漢方を続けてみよう。
posted by ままちゃん at 09:24| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

今更ながら小青竜湯

小青竜湯の即効性には以前に驚嘆したことがある。
それ以来、効果が出すぎて止めていた。
毎日3回の摂取で食欲が完全に無くなってしまった。
でも前回は3日ほど続けても心臓がバクバクはなかったような・・・。

二日ほど前から就寝前、漢方の夜の分に小青竜湯を飲んでいる。
六君子湯と清肺湯と一緒に飲む。

だが、二夜続けて心臓がドキドキで喉が涸れる。
これは麻黄のエフェドリンの作用。
あまりにキツイので今夜からは小青竜湯と清肺湯は半分づつにしよう。

うつ伏せ寝で左を下に寝ると丁度心臓が圧迫されて拍動がよくわかる。
ホクナリンテープと同じだ。
ならば、気管支拡張効果もあるはず。

今朝の痰も食後の痰もあいかわらずだが・・・。
半分でいいのなら昼の分にも飲んでみようかな。
いや、待て待て、虚証の僕には1回にしとくのが無難かも・・・。
posted by ままちゃん at 07:22| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

漢方の気管支拡張作用

漢方にも気管支拡張作用がある。
全てではないが、生薬の「麻黄」にはエフェドリンという交感神経興奮作用がある。
これは覚醒剤のような物質らしい。
とても怪しい物質。
過去には喘息に使ったこともあるらしいが・・・。

ただ、この麻黄には気をつけるべき。
僕は麻黄を含む「小青竜湯」を3日ほど飲んで食欲がずっかり無くなった。

なるほど、ダイエットサプリに密かに入れてあるのもうなずける。
完全に食事が摂れなくなってしまった。
そこで、補中益気湯で助けられた。

以前にも小青竜湯を飲んで腹痛で困ったことがあった。
小青竜湯の即効性は抜群。
だから副作用もキツイ。
それ故に、飲み続ける漢方ではない。

僕のような「虚」ではなく「実」の証の人はいいかもしれない。

漢方だけで気管支喘息を完治させる医院がある。
大阪の高槻市にある松本医院。

ステロイドを含む全ての化学合成医薬品を断って漢方煎じ薬だけを処方するらしい。
すっかり治ったという体験談もHPにある。

この松本先生の持論もHPにある。
IgEを押さえつけないで、アレルゲンとの免疫寛容に持ち込む。
この考えには僕も大いに賛成。
しかし、現実は容赦ない・・・。

この先生の持論の最後のほうに気になることが書かれている。
「漢方煎じ薬の気管支拡張効果」だという・・・?
これは麻黄のことだろうか?
だとすると、人によっては危ない。

どこまで、信用できるのか・・・?
でも、どこかで信じたい気もする。

漢方薬を胡散臭いとする医者もいるなかで、長年苦しんできた喘息が治るのなら・・・。
僕も漢方を始めて1ヶ月あまり。
まだ、結果は出ないが・・・。
posted by ままちゃん at 08:34| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。