2019年05月19日

免疫力をアップする方法

3年前と同じことになった。
今朝は声がどら声になってしまった。
まさに3年前と全く同じ経過だ。

僕の身体の免疫細胞はどうなってしまったのだろう?

アレルゲンに攻撃する。
ウイルスや細菌に寛容?

アレルゲンに寛容で、ウイルスや細菌を攻撃するのが本当だろう。

とにかく、僕の免疫細胞がおかしい。
免疫力をアップする最大の方法は運動だと思う。

食べ物で栄養が足りないとは思えないし・・・。
免疫細胞を常に待機させるためには、免疫細胞の筋トレが必要だ。

それは何か?
腸内の寄生虫だ。
しかし、今更、寄生虫感染は不可能だ。

腸内の寄生虫に期待できないのなら・・・。
同じく腸内には腸内細菌がいる。
寄生虫と共存していた頃の腸内細菌に戻す。
これは極端に難しい。
posted by ままちゃん at 10:41| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

免疫力とリンパ球

NHKの「ためしてガッテン」で免疫力にはリンパ球がかんでいるという。
ただ、リンパ球が多いければいいというものでもない。

風邪をひかない人と、よくひく人でのリンパ球の数を測って見た。
すると、予期せぬ結果が・・・。

風邪をひかない人のリンパ球の数がひく人のよりも少ない・・・?
ところが、この人は風邪のウイルスが体に入るとリンパ球が一気に出てくるらしい。

つまり、血中のリンパ球数が少なくても、病原体を感知すると一気に出始めるらしい。

交感神経が活発では多くのリンパ球が待機している。
体がリラックスする時に、一気にリンパ球が出始めるらしい。

つまり、昼間は身体を動かして交感神経を賦活する。
夜は完全にリラックスして栄養を摂る。

これで、身体にメリハリが出る。
これが、免疫力を高める一番の方法だという。

今回の僕の風邪も背骨が折れてダンベルでの筋トレも自転車も不可能になった。
一日中、座ってテレビか読書になってしまった。
これでは、免疫力のメリハリがない。
免疫力が地に落ちたときに、風邪が僕の身体に入り込んだ。

喘息患者はリンパ球体質だとはよく言われることだ。
リンパ球体質とはもともとリンパ球が多い人。
血中にリパ球が多いことは、いざという時に一気にリンパ球が出ることはない。

やっぱ、体質改善が済んでいないことの証だ。

posted by ままちゃん at 21:33| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

喘息の真の原因

僕が小学生の2年の頃だったと記憶している。
頭のシラミの駆除にDDTを散布された。

回虫の駆除に駆虫薬を飲まされた。
僕は錠剤を飲んだことがなく、飲み込めなくて怖かった。
女の子と二人だけが飲み込めなくて、飲むまで黒板の前に立たされた。
苦い思い出だ。

僕の家でも庭に野菜を植えていた。
肥料はもちろん、人間の糞尿である。
寄生虫がウヨウヨだったのだろう。

蟯虫の検査で、お尻にテープを貼って剥がしたものを学校に持参した。
これは中学校の時だったと記憶している。
すでに、東京オリンピックの年だった。

その頃から、アトピーやら喘息やらが急激に増え出した。
寄生虫というものは身体の中にいて当たり前だった。

いや、今でも、寄生虫がいて「当たり前」のはず・・・。
それを悉く駆除した。

身体の血液の中には白血球というものがある。
身体に侵入してきた他者に抵抗する見張りの兵隊だ。

寄生虫には好酸球という白血球が対抗する。
身体の中から一切の寄生虫がいなくなった現在、彼らは暇で仕方がない。

攻撃するものがない。
そこで、自分の体の一部を攻撃し始める。

自己免疫疾患という。
アトピーも喘息も同じだと、僕は思う。

アトピー性皮膚炎で毛が抜けて痒くて仕方がない犬がいる。
動物病院で処方されたシャンプーやら処方食でも完治しない。
薬では悪化するばかり・・・。

その犬の耳の側に大きなオデキができた。
動物病院では「腫瘍」と診断。

それと同時に奇跡が起きた。
身体中のアトピーが綺麗に治ってしまった・・・。

でも、その腫瘍がだんだんと大きくなってきた。
動物病院で取ってもらった。

その後、1ヶ月ほどしてから、またアトピーが再発した。

これは、好酸球だけではなく、免疫に関与する細胞が暇で自分の身体を攻撃するアトピーだった。
それが、身体に腫瘍ができて、今度はそれを攻撃し始めた。
訳がわからない相手を攻撃するよりも、腫瘍という明確な攻撃相手を見つけたわけだ。

喘息は免疫細胞の誤作動だという。
若者にするべきことを与えないと非行に走るのと同じだ。

免疫細胞に仕事を与えるにはどうすればいいのだろう?
寄生虫を身体に入れるのは現実的ではない。

そこで、ビタミンDの免疫賦活作用が注目される。
僕は一日に10000単位を飲んでいた。
最近は忘れていた。

僕の髪の毛が抜け始めて、背中の痛みも始まった。
ビタミンAの過剰投与を疑った。
それで、ビタミンDの投与も怖くなった。

昨年の春からビタミンDとオメガ3を始めた。
でも、思うようには喘息は好転しなかった。

太陽光で身体にビタミンDが合成される。
これは、最早、ビタミンではなく、「ホルモン」と言われる所以だ。
15分間の日光浴で20000単位近くが合成される。
ならば、毎日10000単位の投与は異常ではない。

もう一度、初心に戻ろう。
posted by ままちゃん at 18:12| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

ピロリ菌・抗生物質・胸焼け・喘息

胃の中にいるピロリ菌は発見されてまだ日が浅い。
ヘリコバクターなんて菌種も新しい。
強酸性の胃の中に細菌が棲息しているとは誰も信じなかった。

研究が進んで、このピロリ菌が胃潰瘍や胃癌の原因だとう特定された。
それ以降は、どの医者もピロリ菌を超悪者扱い・・・。

胃癌は怖いから医者の言う通りに除菌する。
抗生物質で簡単に除菌できる。


除菌だ除菌だと騒ぎ始めた。
昔から日本人の胃の中にはピロリ菌は必ずいたらしい。
母親から赤ちゃんへと受け継いできた。

だが、ここで問題が発生している。
日々の診療で気づいている医者がほとんどでも世間には流布しない事実。

僕の喘息が半年間の抗生物質の投与が原因だったと確信する事実がある。
「内なる細菌」という本をまた読み返している。

著者は、食道に胃酸や胆汁が逆流して喘息になることに違和感があるという。
ピロリ菌を除菌すると、確かに胸焼けが起きるが、喘息ではなく、花粉症や皮膚アレルギーになる人もいるのだ・・・。

花粉症や皮膚アレルギーは気管支とは全く異なる出方。

胸焼けで簡単にプロトンポンプ阻害剤を処方する。
これで劇的に胸焼けが治る。
しかし、胃酸を抑えることは長い目で見ると果たしていいことなのか???

胃からの逆流以外にピロリ菌除去と喘息を結ぶ「点と線」がどこかにありそうだ。
喘息なると気管支拡張剤を処方される。
この薬が曲者で、逆流を憎悪させる。

「腸」に関する本は沢山出版されているが、「胃」に関する本は皆無に等しい。
江田証先生の本くらいしか見つからない。
それにはピロリ菌の除菌が最善だと書かれている。

最近の若者にはピロリ菌がいないらしい。
母親や他人とのスキンシップがないせい?
ピロリ菌がなくて良かったと思う若者には、「ちょっと待った」と言いたい。

胃の中には胃酸があって当たり前なのに、何故胃酸を抑える必要があるのだろう?
ピロリ菌が胃酸の調整をしているのなら、ピロリ菌がなくなったらどうすればいいのだろう?

成人してからのピロリ菌に感染してもはなかなか胃には定着しないという。
強酸性の胃の中で生きてきた細菌は人類にはとても必要なパートナーだったはず。

僕の身体からピロリ菌がいなくなった以上は他の何かで補うしかない。
それが何かは今のところはわからないままだ。

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2017年03月06日

免疫寛容は消えやすい?

免疫寛容は免疫細胞がアレルゲンに対して「これは免疫的に身体に悪い物ではない」と判断すること。
つまり、そのアレルゲンが無害であることを学習する。
その後、身体が受け入れるようになって反応しなくなること。

免疫細胞のほとんどが小腸の粘膜に存在する。
小腸の粘膜は表面積にしてテニスコート1面分はあるらしい。

それと、小腸粘膜の細胞は分裂が早く、古いものと新しい物との入れ替わりが頻繁。
古い細胞の中の免疫細胞が学習した事実を新しい細胞に転写しなかったら・・・。

つまり、細胞の持つ免疫寛容はつねに新しい物に置き換わっている。
それだけに、日々のアレルゲンへの暴露を継続する必要がありそうだ。

僕のシラカバアレルギーに免疫寛容を期待する方法として、
リンゴやバラ科の果物を避けるのではなく少量づづ食べ続けるほうがいいのかも。

埃を少量つづ食べ続けることは止めてはいけない。
posted by ままちゃん at 11:00| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

クラススイッチ

自己免疫疾患やアレルギー疾患を漢方薬だけで治す医院。
その医院の松本先生の持論がクラススイッチ。

それまでの病気の現れ方や場所が違ってくるというもの。
全く違う病気になってしまうこともある。

喘息が治る時にはアトピー性皮膚炎に変わるというのが典型。

僕の場合はどうだろうか?
最近は喘息が落ち着いている。
その反面、胃もたれや皮膚の痒みや関節炎・・・。

これらは喘息が治る過程なら大歓迎。
しかし、僕の勝手な思い込みなら、大失敗か?

でも、何もしないで後悔するよりも、やって後悔しよう。
最近、酷くなった唇の荒れは喘息なんて知らなかった以前にはしょっちゅうだった。
喘息以前に戻ったのなら、いいのだが・・・。
posted by ままちゃん at 21:16| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結核と長寿

若い時に重症の結核になって手術や闘病で治癒した人は長生きする。
これは、僕だけの持論。
勿論、結核に負けて死んでしまう人の方が多かったのだが・・・。

今、90歳以上の人は若い時には結核が猛威を振るっていた。
それでも結核に感染しなかったり、感染しても生き返った人・・・。

何故か結核菌にやられた保菌者は長生き。
丸山ワクチンも結核菌から作る。
これは、結核患者に肺癌が少ないという事実と一致する。

ストレプトマイシンが発見されてからは結核は治る病になった。
最近はこの抗生物質が効かない耐性菌が出てきたが・・・。

結核菌は抗生物質でも死滅せずに、体内に生き続ける。
「死菌」とは言わずに「静菌」というらしい。
それが幸いしてか、邪魔者の結核菌が免疫機能を賦活し続けるのだろうか?

つまりは、細菌もウイルスも仲間に引き入れる懐の深さが病気を遠ざける。

結核菌がこの地球から消えてなくなる時が人類が滅びる時かもしれない。
これは言い過ぎだろうか?
posted by ままちゃん at 21:07| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福田先生も亡くなっていた

昨年の12月6日に安保徹先生が亡くなったと知って、落胆したのに・・・。
福田稔先生も2014年に亡くなっていた・・・。

なんということだろうか。
福田先生は肝不全だという。

安保先生は大動脈解離で突然死。
福田先生の肝不全は何年かの闘病だったのだろうか?

お二人とも活躍しすぎだったか・・・?

こうすれば、健康が維持できて長生きできるという確実な方法を伝授されていたのに・・・?
何故だろう?

免疫だけを強化しても長生きにはつながらないということだろうか?

別に長生きが目的ではないが、健康でいたいし、死ぬ直前までピンピン生きていたいと思う。

でも、本当の目的は喘息を完治させることだけ・・・。
直全まで見えていた希望の光が消えてしまったみたいで辛い。
posted by ままちゃん at 17:37| Comment(0) | 免疫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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