2018年08月20日

食物繊維は必要か?

糖質制限食やMEC食は糖質を嫌う。
MEC食では食物繊維は要らないとまで言う。

僕は最近は食物繊維を努めて摂るようにしている。
ところがである、昨日は下痢も便秘もないが、便の中に食べたものの形で豆がトイレにプカプカ浮いていた。
妻が植えて収穫したササゲマメ。

もう何年か前に胃腸の具合が悪くて総合病院で診てもらったことがある。
その時に検便をしたかどうかは忘れたが、前日に食べた「しめじ」が丸ごとトイレに浮いていたことがある。
「なんだキノコは抗癌作用やら食物繊維やらで身体にいいといいというが、消化しないのなら無意味だろう?」と思った。

胃でも小腸でも消化も吸収もしないものがどうして食べる必要があるのだろう?
水溶性の食物繊維は大腸内で酪酸を産みTregを作る。
これも、胃と小腸をただ通過するだけだ。

でも、非水溶性の食物繊維はどうか?

胃の中では邪魔者だから、胃壁を傷つける。
小腸でも絨毛を傷つけるだろう。

「CHINA STUDYの」中には植物のほうが肉よりも多くのビタミンが含まれていると書かれている。
が、その全てがちゃんと消化吸収できるかどうかは疑問。

食物繊維がいいとか悪いとか、肉食が良いとか悪いとか・・・。
結局にところは、極端にどちらかに偏るのではなく、「パレオ」が終着点か・・・?
posted by ままちゃん at 09:04| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

本当に食べ物を変えて薬を止めるだけで喘息が治るのか?

Moyerさんの喘息ブログに、ステロイド吸入をを始めたら気分が鬱になったと書かれている。
僕はステロイド吸入を始めて6ヶ月で「うつ」になった。

同時に過敏性腸症候群で下痢や腹痛に悩まされた。
が、その後の6ヶ月間は喘息が悪化しなかった?

江田証先生の本にはFODMAP食で大腸内に短鎖脂肪酸を作り、Tregが増えるとある。
そのせいで、喘息が落ち着いていたのだろう。

もともと、2004年の12月から抗生物質を6ヶ月間飲んだ。
その直後から胸焼けが始まった。
その3ヵ月後初めて夜中に息が吸えない経験をする。

胸焼けは今でも続いている。

その後のことは以前にも何度も書いた。
断薬したことも、漢方薬を続けたことも・・・。

今頃になって、この短鎖脂肪酸に注目し始めた。
糖質制限ではこの大腸内の食物繊維を無視し続けた。

低FODMAPと高FODMAPをちゃんと食べ続けることで本当に喘息が治るかどうかは未定だが・・・。
もうこれ以上すがるものがない。
posted by ままちゃん at 15:22| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

ミヤリサンで便秘とオリゴ糖

やっぱり便秘になった。
昨日はミヤリサンを3錠飲んだだけだ・・・。

いつものように就寝前にトイレへ行っても出ない。
今朝も出ない。

しかし、いつものような息苦しさや喉の違和感がない・・・?
これは一体???

このままの調子で経過してくれれば・・・。
職場に置いてあるオリゴ糖は「フラクトオリゴ糖」で飲んだらオナラ100連発。
でも、家に置いてあるオリゴ糖は「てんさいオリゴ糖」。
昨日はこれをコーヒーに入れて飲んだがオナラは1発も出ない???

オリゴ糖にも色々ある。
フラクトオリゴ糖はCOOPにしか売っていない。

オナラが出るのがいいのか、それとも出ないのがいいのか?
どっちが僕にとっていいのだろう?

オナラが出るほうが効果があると見るか?
出なくとも調子がいいなら、出ないでもいい?

よくわからない。
posted by ままちゃん at 08:43| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

食物繊維と喘息

2009年に喘息のステロイド吸入治療を始めた。
6ヶ月後に「うつ」になった。
その頃、過敏性腸症候群で下痢や腸の症状に悩まされた。

6ヶ月間、安定剤を飲み続けた。
不思議なことに、その間は喘息は落ち着いていた・・・。
安定剤をやめて、サイクリングに行ったことで喘息の発作を起こした。

過敏性腸症候群の間は喘息が落ち着いていたのは何故か?
その間はSIBOだった可能性がある。
つまり、小腸で消化できない食物繊維が大腸までスルーされていたのだろうか?

大腸内で短鎖脂肪酸が作られてTregが増産されていたと考えるなら・・・。
その免疫寛容でトリガーに反応しなかった可能性がある。

その後も下痢やらお腹のゴロゴロは続いていた。
2011年も2012年も喘息は落ち着いていた。
でも、お腹の具合は良くなかったような気がする。

下痢すると喘息が落ち着くことは今までにも何回も経験している。
これは一時的なことだろう。

玄米菜食で喘息が治った人もいる。
これは、消化が難しい玄米が小腸をスルーして大腸で短鎖脂肪酸を作り始めたと考えると納得がいく。

SIBOで下痢しない程度の食物繊維の摂取を続けよう。

posted by ままちゃん at 22:03| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミヤリサン

整腸剤にミヤリサンというものがある。
宮入菌をもとに作られている。
この宮入菌が酪酸を作るらしい。
酪酸は短鎖脂肪酸だ。

以前にミヤリサンを飲んで便秘したことがあるので、あまりミヤリサンな好きではないが・・・。
Tregを増やす酪酸が増えるのなら、また飲み始めよう。

連日続く息苦しさは狭くなってしまった気管支のせいだ。
でも波のように襲ってくる息苦しさはトリガーのせいだろう。
トリガーに寛容な免疫にはTregが必要だ。

ミヤリサンでそれが叶うなら、簡単なことだろう。
また便秘するかどうかはわからないが・・・。

ステロイド吸入と抗アレルギー剤を辞めている僕には、やってみる価値は十分ある。
というか、縋る藁がまだあったということに感謝したい。
posted by ままちゃん at 20:24| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月28日

短鎖脂肪酸とオリゴ糖

食物繊維は胃でも小腸でも消化吸収されない。
大腸で腸内細菌の餌になって酪酸・醋酸・プロピオン酸ができる。
これらの酸を短鎖脂肪酸というらしい。

この短鎖脂肪酸は大腸までスルーする。
だから、SIBOには禁忌だと江田証先生の本に書いてある。

オリゴ糖も短鎖脂肪酸である。
僕はオリゴ糖をコーヒーに入れて飲んでいた。
てきめんにオナラ100発になる。

それで、ここ1週間はオリゴ糖をやめていた。
でも、オナラ100発出ても、息苦しい感じはないし、むしろ爽快だ。

今日のネットサーフィンで発見した貴重な情報。
短鎖脂肪酸が制御T細胞を賦活するという。
制御T細胞は免疫寛容には不可欠。

ならば、積極的にオリゴ糖を摂ろう。
食物繊維は僕の胃と小腸に負担になる。
食物繊維からできる短鎖脂肪酸を期待するなら、短鎖脂肪酸そのものを摂ればいい。
そう、オリゴ糖を摂ろう。
posted by ままちゃん at 21:34| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

土を食べる

アメリカには珪藻土というものを食べるらしい。
NASAが開発したらしいが・・・。
かなり高価だが、アマゾンでも売っている。

日本にも土をメインにしたフランス料理を出す店が東京にある。
土にはミネラルが一杯だから、動物は本能的に土を食べる。

僕の腸内細菌の威力が発揮できないならば、外から細菌を入れるしかない。
土をフィルターリングして食べてみようか・・・。

土の料理は過熱して滅菌状態だからいいのだろう。
でも、加熱すれば細菌は死んでしまう。
ただ、土壌菌を直接口に入れるのは危険だろう。

ヨーグルトは胃の中で胃酸で死んでしまうから、意味がないと言う人。
死んだ細菌でもそれを食べる細菌が増えるから、意味があると言う人。

ならば、加熱滅菌した土を食べることも意味はあるような気もする。
土をコーヒーのフィルターで濾して加熱して飲んでみようか?

鉤虫を感染させるよりは安全だろう。
それとも、家畜小屋から埃を貰ってきて、それを毎日食べてみようか。
家畜小屋の土が一番いいかも・・・。

僕の免疫力を高める方法はいくらでもあるはずだ。
ただ、その方法が世間一般に受け入れられていないだけだろう。

パラダイムシフトはいつも馬鹿呼ばわりされることから始まる。
土を食べることを始めようか、それとも・・・?
posted by ままちゃん at 16:44| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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